【ビフォーアフター】造作家具(ぞうさくかぐ)でコンセントを増やすと暮らしが快適に
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【平日朝7時に更新するインテリアブログ】
こんにちは。インテリアコーディネーターの三宅です!ブログにお立ち寄りいただきありがとうございます。コンセントのお話をします!
造作家具でコンセントを移設・増設
シンプルなマンションの壁面に、特注のオーダー家具(造作家具)を納めようと思います。まず、向かって左側の壁にはコンセントがあります。
このコンセントは使うのですが、このままの位置だと問題があるので、造作家具を工事する際に家具の側板に移設することにします。これはよくやる手法なのですが、図面でご説明しても「つまりどういうこと?」となって、なかなかお客様に伝わりにくいものです。
写真を見ていただいたほうが早いのでご紹介しますね。造作家具が完成した状態がこちらです。取付は1日で終わります。(壁紙も、白からグレーに変更しました)
で、赤く囲んだ部分をみてください。壁にあったコンセントが移動しているのがわかるかと思います
よくお客様には、「隙間はどうなっちゃうんですか」や「移設ってどういうことですか」と質問されます。ご覧の通り隙間はできませんし、もとのコンセントをそのまま利用できます。
ついでにもうひとつご説明しますね。カウンターの上にも電源が欲しいとのことでしたのでコンセントを増やしました。
↓
配線はどうなっているのかといいますと赤く描いた線の通りでして・・・カウンター(天板)の中に細工がしてあって
電源の道が通ってます。溝がほってあって、ずーーーっとこれが伸びています。家具の中に配線があるのです。
\家具用の埋め込みコンセント/
造作家具は高価ですが、とことん使いやすいようにカスタマイズできるのが素敵。見えない部分にも手が込んでますのでご納得いただけるんじゃないかなぁと思ってます。
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