オーダーメイドで叶える理想のキッチン：インテリアコーディネーターと創るリノベーション

2024年10月14日 2024年10月22日 rika

【平日朝７時に更新するインテリアブログ】
こんにちは。インテリアコーディネーターの三宅です！今日もブログにお立ちよりいただきありがとうございます！

オーダーメイドキッチン

今日はキッチンのお話をします！
皆さんのキッチン、どんなものをお使いでしょうか？キッチンには大きく分けて2つのタイプがあります。それは「メーカー製キッチン」と「オーダーメイドキッチン」です。

まず、メーカー製キッチンについてご紹介します。日本国内では、リクシル、パナソニック、タカラスタンダード、TOTO、クリナップ、ノーリツ、ハウステック、トーヨーキッチン、キッチンハウスなどが有名です。これらは、いわゆるシステムキッチンメーカーによって提供されるものです。システムキッチンは、既製品として販売されるため、比較的選びやすく、機能性やデザインも幅広く揃っています。

一方、オーダーメイドキッチンとは、その名の通り、お客様のご希望に応じて一から作り上げる特注キッチンのことです。「オーダーメイドキッチンって、誰が作るの？」と思われるかもしれませんが、大工さんが作るわけではありません。実際には、さまざまなルートがあります。

例えば、建築家やインテリアコーディネーター（私のような人間）にご相談いただければ、キッチンのプランニングから特注家具屋さんでの製作までをサポートすることができます。また、オーダーメイド専門のキッチンメーカーという選択肢もあります。アムスタイル、エクレア、クッチーナなどがその代表的な企業です。これらのオーダーキッチンメーカーもショールームを持っており、一般の方が訪れてプランを一緒に練り上げることができます。キッチンにこだわりのある方は、こうしたショールームで理想のキッチンをじっくり作り上げていくことが多いでしょう。

インテリアコーディネーターの家

ちなみに、これは私自身の自宅のキッチンの写真です。小さなリビングの一角に設置された、私にとって理想的なオーダーメイドキッチンです。個人的にはシステムキッチンよりもオーダーメイドキッチン派です。

先日、「リブコンテンツ」さんのショールームにお邪魔しました。「リブコンテンツ」は、オーダーメイドキッチンを専門に扱う会社で、素敵なキッチンの数々を拝見することができます。女子の好きな感じがいっぱい詰まっていて、お話を伺いながら、さまざまなオーダーメイドキッチンの魅力に触れることができましたよ！

エプロンフロントシンクのキッチン。
グレイッシュなカラー。
可愛らしい型板ガラス。
餃子の形したシェル取っ手。

で、こちらは、引き出しがトメ加工になっているっていう納まり。
角のところが４５度にしているの。
引き出しを閉めたらどんな感じになると思います？
めちゃめちゃシャープな納まりになるわけです。

マニアックな細部の納まりばかり見ちゃって、時間がたつのもあっという間でした。楽しい！

ショールームでいただいた多くのアイデアをもとに、オーダーメイドキッチンの魅力をさらに深く感じました。皆さまも、キッチンにこだわりを持たれているなら、ぜひ一度オーダーメイドキッチンの世界に触れてみてはいかがでしょうか？

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