日本・お茶・北欧・アアルト

海外からみた「日本的なもの」と
日本人が思う「日本的なもの」との間には
ちょっとしたニュアンスの乖離があると思うんだけれど

お茶

というのは、日本的な感じがするアイテムのひとつで
それも抹茶だと京都っぽくて
煎茶だと東京っぽいっていう(←いや、んなこたぁないか)
それはさておき

ここは、東京の新橋
「お茶」をコンセプトにした宿泊施設
HOTEL1899

でございます。

上の階は宿泊フロアで
下は飲食エリアというわけ。

 

 

白木と黒で構成されたシンプルで気持ちがいい空間。
茶筒をイメージさせる色がアクセントに入ってたんだけれど
ちょうどインテリアのトレンドカラーカッパー系とも重なって
トレンド感があるインテリアでした。

 

 


(カッパーローズ・カッパーゴールド)

 

 


(こら、カッパは関係ねぇ)

 

 

 

朝ごはんはビュッフェスタイル。
こんな感じ。

 

それにしても昔から

和×北欧デザイン

は本当に相性がいい。
っていまさら言うのも恥ずかしいくらい
当たり前のようになじむ。

ヘルシンキのサヴォイレストランの内装のためにデザインされた
アアルトのGOLDEN BELL(ゴールデンベル)。
世界中から愛されるペンダント照明も
しっかりしっくり和のインテリアに溶け込んでいる。

そうそう。
アアルトと言えば思い出した。

artekが日本にもオープンしていましてね。
artekは、世界でフィンランド(ヘルシンキ)とベルギーにしか直営店がなかったのですが
表参道(日本)にも2019春に出来ていまして
もういつのまにか夏が終わりかけてますが遅ればせながらブログでご紹介します。

まだいかれてないかたはぜひ!

まぁ行けば欲しいものはいろいろあるわけで。
しょっぱな、artekのロゴがついた水平器がめちゃくちゃ欲しかったり

 

びよーんとぶら下がるものが大好きなので
こんなモビールみたら絶対欲しくなるでしょ、ってなもんで

 

とりあえずいろんなものが欲しくなっちゃういうのはいったん置いとくとして

とにかく内装がいちいちかっこいい。

什器もいちいち、いい。
カーブを描く扉。

 

スツールの曲木構造。

以前、アアルト展にいったときにブログはこちら。

北欧の建築家『アルヴァ・アアルト-もうひとつの自然』全国巡回展はぜひ観に行って欲しい!

『アルヴァ・アアルト-もうひとつの自然』展 いま葉山で開催されている展示会に、ぜひ行って欲しい。 アアルトの展示会が国内で企画されるのは、 16年前の「アルヴァ・…

 

というわけで今日のブログは
日本、和、お茶文化、北欧、アアルト、artek・・・とつなげましたが
北欧インテリアといえばIKEAもということで
最後にIKEAまでつなげておくとするなら、えっと、

私のナンバーワンIKEAはこれです。
数あるIKEAのアイテムの中で、これ以上のものはないです。
ベストです。IKEAではこれを買ってください。
(色も豊富だし)

IKEA RASKOG キッチンワゴン ダークブルー 904.017.91
IKEA
売り上げランキング: 46,927
 

なんで最後、
唐突にIKEAを持ってきたかというと
IKEAって連呼して書いておけばブログのアクセスも増えるだろうっていう
安易な下心からでございますw

はい、ではまた!