イギリスのVILA NOVAをおすすめしたレコメン動画

先日、原宿のカフェでyoutube用の対談動画を収録したのだ。
そうなると今度は
僕のお店のyoutube用にもひとつ撮らせてください
という話が出てくる。

一方的に撮らせてもらうだけじゃなく
お互いにお互いのチャンネルに貢献しようっていうわけだ。
(youtuberっぽいねw)

吉川さんは京都でカーテン屋さん(CB SOWM)を営んでいる。
そのお店からたくさんの生地を持ち込んできていて
(どうりで大荷物だと思った!)
カフェの店内の梁にぶらーんとぶらさげたり
テーブルにかけたりして
すっかりここはカーテン屋さんの世界に。

CBSOWMさんには、
ものすごい数の取り扱いメーカーがあって
ものすごい種類の布を扱っているんだけれど
いろんなインテリアコーディネーターさんに出演をお願いして
具体的なブランドをおすすめするシリーズ動画を作っていくんだそうだ。

なので、トーク対談を撮ったその日は
2本撮りになり、
CB SOWMさんのyoutubeチャンネルに出させていただきました

(ブス顔)

私はよくイギリスのVILA NOVAを提案することが多いので
このブランドをおすすめさせてもらうことにしたよ。

VILLA NOVAは、ハイブランドというわけではないので
輸入生地にありがちな
目玉が飛び出るような価格帯にはならずに済む。

そして、さりげなく上品で、
なおかつパリピ感がない(?)ところが私は気に入っているのだ。

動画の中でご紹介していたのは
OSTARA(オスタラ)という新作のシリーズで女神様っていう意味らしいんだけど、
熱帯植物、温室感を感じる、なんともウェッティな植物柄での展開。

熱帯とはいえ、ジャングルの強烈なパワーと
アンリ・ルソーの絵のような鮮明な南国感はない。
どちらかといえば印象派のモネ系の湿っぽい雰囲気なので日本人としてはきっと使いやすいと思うし、
温室のガラスが湿気で霞んだ、その、水滴越しに見た景色のようで、
まるでそれは1枚のアートにもみえる。

こんな生地は、2倍3つヒダ形状記憶的なカーテンに仕立てちゃだめで
天井の高めな部屋にヒダ無しのフラットでサックリと吊りたいよね。
インナーテラスにぶらさげてもかっこいいけど
戸建ての、1階と2階をつなぐ階段のところの防寒用に(っていう要望けっこうあるよね)
そういう間仕切りとしてワサッと使ってもいいよね。

実は全部がプリントではなく
刺繍のものもいくつかあったので、
ややラグジュアリーにも使えるんじゃないかなと思ったし
この写真のようにラフなレンガと組み合わせて
SOHO(都会的倉庫)風にコーディネートしてもおしゃれ。

 

・・と思いました。
動画、チェックしてみてね!