自分が心地よいとおもう形

どうしても、やっぱり、無垢の床というのが好きです。

インテリアのご提案の中では、
無垢のご提案もすれば、
複合フローリングのご提案もすれば、
大理石の床、
Pタイル、樹脂の床・・・・
いろいろなご提案をしておりますが

個人的なところでいえば、断然、無垢の床、なんです。

梅雨時、台風の多いじめじめっとした気候の時でも、
足元のサラっとしたあの感触は、本当に気持ちが良い。

木の香り。

傷がついていくさま。

色がやけていくこと。

隙間ができたりして「ぴっちり」してくれないやつ。

それが、いい、ってわけです。

世の中に、完璧なものってあるんでしょうか。
完璧を求める人はいます。
それが理想である、と。

でも、完璧な形が理想ではない、っていう考え方もあるよね?
未完成の中に「美」がある、とか。
不完全だから、いとおしい、とか。

そんなつぶやきは、
無垢の床と関係があるようなないような(苦笑)

どうせ、みんな死ぬんです。
素敵なインテリアにしても、どうせ、死ぬんです。
どうせ死ぬんだから、今死に急ぐことはないし、
どうせ死ぬんだから、自分が思うままにすりゃぁいいんです。
人生も、インテリアも、最大限にかっこつけようよ、って話です。

ホームセンターのカラーボックスに囲まれた人生で、いいの?!

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