新しいかたちの展示会「Japan Furniture Show 2025」

新しいかたちの展示会「Japan Furniture Show 2025」

こんにちは。インテリアコーディネーターの三宅利佳です。
敷居は低く、美意識は高く。今日もお立ち寄りいただき、ありがとうございます!

11/1~11/9までの9日間、都内で「Japan Furniture Show by IFFT2025」が開催されました。これは、これまでビッグサイトで毎年行われていた【国際家具見本市(IFFT)】が形を変え、街歩きスタイルの新しい展示会として生まれ変わったものです。

かつては「展示会=幕張メッセや東京ビッグサイト(関西だとインテックス大阪とか)」といった大規模会場での開催が主流でしたが、近年はショールームやショップを舞台にした分散型スタイルが世界的に広がっています。
その流れは、長年続いているパリの「デコオフ」だけでなく、ロンドンの「デザインフェスティバル」、そしてデンマーク・コペンハーゲンの「3days of design」などにも見られ、インテリアの発信方法そのものが時代とともに進化しているのを感じますよね。


北欧インテリアの最前線!「3days of design」@コペンハーゲン現地レポート…の予告編 | jayblue


街歩きスタイルというと、私は「東京デザインウィーク」を思い出します。残念ながら、ジャングルジム火災のあの痛ましい事故以降イベントは幕を閉じましたが、「東京デザイナート」や「エル・デコデザインウィーク」などがその意思を受け継いでいると思います。

東京の街を歩きながらデザインを感じる

本部は六本木ミッドタウン・ガーデン(21_21 DESIGN SIGHT横)に設置され、深澤直人さんをはじめとするデザイナーのトークショーや、出展企業によるインスタレーション展示が並びました。私はオンラインサロンのメンバーの皆さんと一緒に、六本木〜表参道エリアを散策。
11月らしいカラッと晴れた青空のもと、気持ちの良いデザイン巡りの一日となりました。

ミッドタウンガーデンでのインスタレーション

各ブランドごとに家具の構造が違っておもしろい!

カンディハウス

HIDA

KOKUYO

匠工芸ブースのディレクションを担当しました!

Japan Furniture Showは今年が第1回目ですからまだあまり認知度が高くなく、ひっそりと行われていたような印象でしたが、来年、再来年と回を重ねるごとに確実に成長していく予感がしますし、めちゃくちゃ期待しています。
そして今回、私が一番印象的だったのは「匠工芸」さんの展示です。なぜかといいますと、なんと、展示のディレクションをわたくしが担当させていただいたからなんです。
ぜひこの話、聞いてほしい~!というわけで、詳しくは次回のブログに続きます~!

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