一軒家をリフォームして、おしゃれな民泊・ゲストハウスを作るポイント
インテリアコーディネーターの三宅です~。多くの方々からご依頼をいただいており、誠にありがとうございます~。順番にご提案させていただきますのでよろしくおねがいいたしますっ!
さてこちらは、ゲストハウス様をプランニング中。シュっとした感じになります!めちゃくちゃ楽しみ!
インテリアコーディネートの進め方は、人によって違いがあります。カタログを閲覧したりショールームを練り歩き、「これだ!」というアイテムを見つけて、さてこのアイテムに何を組み合わせたら素敵かな~?と作っていく【商品先行型】が半分。
そしてもう半分は、私のように、まずは妄想とイメージを先行して作り上げ、あとからアイテムをあてはめていく【イメージ先行型】のインテリアコーディネーター。
【イメージ先行型】の資料づくりは、先にパースが出来て、具体的なアイテムは空欄なのが特徴です。
普通の家・・じゃない感
さて、今日はおしゃれなゲストハウスにするためのポイントをご紹介します。せっかくお金を払ってお泊りする部屋が、自分の家よりもしょぼかったらがっかりしちゃいますよね。いわゆる、普通に生活するための家とは違う雰囲気を味わいたいものです。そのためのポイントとして、「ちょっと大胆な壁を演出する」ということを意識してコーディネートしているんです。
jayblueが手掛けてきた民泊のお部屋をいくつかご紹介します。どの部屋も元々は普通の家ですが、生活するリビングや寝室とは少し雰囲気が違いますよね?
こちらのゲストハウスは障子の裏側に切り絵をぶらさげ、照明をあてることで「影絵」を演出しました。(夜な夜なカッターで切り絵を作ったんだよ♪)
壁紙に限らず、壁面の演出にほんの少し遊びを加えると、ゲストハウスっぽさ(?)がうまれると思っています。
ゲストハウス・民泊は、インバウンド需要に合わせ海外からのお客様を想定していることが多いので、おのずとクライアント様からの要望は「和風」とか「和モダン」とか「日本っぽさをとりいれてください」と言われることがほとんどです。冒頭でご紹介した、いまプランニング中の件も、やはり「和」を意識したコーディネートです。「和」のインテリアといわれても、無限にアイデアは出てきますので、毎回プランニングが楽しいです。
というわけで、ゲストハウスのインテリアづくり「ちょっと大胆な壁の演出をする」というポイントをお伝えしました。ちなみに私は、めちゃくちゃストイックなZENとかミニマリズム的な、究極の「無」みたいなかっこいい和のコーディネートもやってみたいと思っていますので、そのようなご依頼もお待ちしております。
民泊・ゲストハウスの記事はこちらも合わせてご覧ください!
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