成田ゆめ牧場とDIC川村記念美術館を満喫する週末キャンプ
少し前のお話です。夫婦2人でキャンプに行った話を聞いてくだせえ。
久々のキャンプだ!
キャンプなんてもう10年いや15年・・・もっとかな、行ってません。独身時代はときどきキャンプのようなことはしましたし、野宿みたいなこと(つーか、野宿)もしましたし、3シーズン対応のちょっといい寝袋を持っていたりはするんです。ですが。そもそもがアウトドア人間というわけでもないので、ここ20年でキャンプをした経験は2~3回程度。
それなのに、何の気の迷いか唐突に夫婦2人で行こうという話に。
行ったのは3月。
3月のキャンプ場なんてスッカスカなんじゃない?と思っていたのですが、あなどってましたね。けっこうな賑わいで驚きました。
「成田ゆめ牧場」に隣接したオートキャンプ場は広大です。売店やシャワー棟・トイレ・炊事場などに近いエリアはご覧の写真の通り密集地帯。子供のいる家族連れ/ペット連れが多い印象でした。
私たちは大人2人だけだし、もうちょっと静かなほうに車を停めようかというわけで、炊事場から離れたエリアを選びました。
上級者が多いぞ!
炊事場から離れたちょっと不便なエリアは、家族連れや若者のグループは少なく、その代わりソロキャンパーやカップルキャンパーが多くなります。テントや道具を見る限り、なかなかの上級者?!みんなかっこいい装備なんですよ。
我々夫婦は、「キャンプ場の備品を一式借りてます」感、丸出しの、手に書いたような手ぶらキャンパー。いかにも初心者ですが、まぁ、いいよね。
やり方がわかんねー、と説明書を読みながら、夫婦2人で頑張っております。
よしっ。テントが完成したし、もう、暇じゃ(笑)隣接する牧場を見に行こう。
やぎ。
以上。
入場料1,600円が惜しい。
(そんなこと言いなさんな)
ごはんをつくろう。
いったんキャンプ場を離れ牧場を見学した後は、周辺をドライブ。酒蔵や道の駅でお土産を買い、地元のスーパーで食材をゲット。キャンプ場に戻りまして・・・ちびちびとお酒を飲みながら、火をおこし、夕飯の支度をはじめましょう。
なんかよくわからんがエディブルフラワーを乗せたカルパッチョ。(ミスマッチじゃね?笑)
道の駅で買ったきゅうりは、特産品屋で買った味噌をつけて食べる。
おしゃれとは程遠い、雑然としたキャンプ(笑)そしてあまりにも無計画。まぁこれはこれで楽しい。楽しいの、だが、
・・・い、いや、違う。
椅子。
椅子が欲しい!
座りてぇ!
座ってご飯が食べたい!!!
終始立ち食いになってしまいました。手ぶらでキャンプにいくとこうなります。そうか、座るものが必要だったんだな(←ばか)
だんだん陽が落ちてあたりが暗くなりました。ご想像の通りかと思いますが、えぇ、えぇ、灯りがないんでございますのよ。レンタル一式に含まれていたのは、ランプ1台。
ちなみにお向かいは、ソロキャンパーさんでした。男性お一人が優雅に過ごしています。アウトドア用品のカタログですか?ってくらい、かっこいい空間になっていました。1人掛けのソファがあって、ゆったりくつろいでいらっしゃる姿がちらりと見えました。椅子・・・あるんですね・・・ですよね・・・。
そんなわけで、無計画&初心者まるだしな夫婦2人のキャンプごっこの夜は更けていったのでした。
夜の暗闇。
フクロウの鳴き声。
真夜中の静寂。
風の音。
朝方の鳥のさえずり。
カラスの足音。
夜露の水滴。
白い息。
DIC川村記念美術館
翌日、帰り際にDIC川村記念美術館に立ち寄りました。ここははじめて訪れましたが、収蔵品、めっちゃいいですね!私好みなアートばかりでテンションあがりました。
って、キャンプの思い出にソッコーで美術館で思い出を上書きしたような締めくくりですが(笑)
どちらも楽しかったという、とある週末の出来事でした。
え?なんのブログこれ。
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