毎年の年賀状どうしてますか?整理整頓が簡単な「箱収納」生活のすすめ

年賀状を書かなくなって久しいのですが、「年賀状をやめます」と宣言している人すらみかけないほど、書かない人のほうがメジャーになりつつある気がします。SNSやメールで気楽に連絡がとれますし、「カーボンニュートラルで紙削減」な時代になんとなく後押しされている感もあるのかもしれません。

そんな中で、いまでも毎年律儀に賀状をくださる人もいます。返事こそしておりませんがいつもありがとう!!!!とか、うわ~お子さんでかくなってる!!って楽しみながら拝読いたしております♪



今年の年賀状の総発行枚数は16億枚だったそうです。(←日本郵便株式会社プレスリリースより)
最盛期は2003年の64億枚だそうですから、年賀状文化の衰退は半分どころの話ではありません。かつて一人が出す平均枚数は「50枚」、いまは「12枚」なのだそうで、しかも、みんながみんな出していないよね~ってことです。

年賀状の保管はどうしていましたか?

誰もがまだ年賀状のやりとりをしていたころ、「年賀状の保管をどうするか問題」がありましたよね。専用のファイルに入れて整理整頓する派、輪ゴムで束ねて箱などにいれておく派、住所等の情報をデータで管理しあとは処分しちゃう派、など、みなさん工夫をしていたことと思います。
どこかの企業やショップからのDM的な年賀状なら捨てることに躊躇もありませんが、絵手紙・版画・コラージュ・写真・・・手の込んだ賀状をポイポイ捨てるにはちょっと気おくれするものです。

お父ちゃんは300枚、お母ちゃんは100枚、私は50枚…なんて具合に、年賀状はそれなりの枚数が毎年集まったものですが、だからこそ、保管するためのファイルや整理ボックスもいろんなものが売っていました。通販カタログにもいろんなバリエーションがありましたよね!

年賀状をはがきフォルダーに入れて整理しいる人も多かった!
ケースにいれて年ごとに整理している人も!
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ところが、かつてはみんなも興味があったはずの「年賀状の保管どうしようかなぁ問題」、いまとなってはそんなことを第一優先事項に気にしている人は数少ないのかもしれません。そして、いつのまにやらこれらの整理収納アイテムは、年賀状整理・年賀状の保管にという謳い文句よりも「遺品整理に」や「終活の整理整頓に」といったキャッチコピーで売り出すほうがみんなの目に留まるという時代になりました。


とはいえ、1月の検索急上昇キーワードを調べると「年賀状」が出てきます。みなさん年賀状の何を調べているんでしょうね?うふふふふ。新年の挨拶は他の手段に移行し、はがき文化としての年賀状は衰退しつつも、完全にはなくならない文化なのかもしれません。(逆に、レトロでおしゃれとか、みんなが出さないからこそあえて!って感じで、もしかしたら復活するのかも?!)(知らんけど)

日用品を整理するおすすすめの箱!



私が年賀状を書きだしたのは、小学3年生ごろです。それ以来、毎年手描きで友人に出し、そしてまた、頂いた年賀状は箱に入れて保管をしてきました。

昭和56年(私は10歳)
はがきは20円だった時代
郵便番号は5ケタだった!
クラスメイトからの年賀状
(旧姓永野と申します、てへ)

昭和56年をスタートに、今もなお年賀状は保管をし続けていますが、束ねた厚みが栄枯盛衰を物語っていますよね。(結婚してからは、夫の分も管理保管)(極端に少ないのは喪中だった年、など)


さて。私がはがきを保管しているこの箱は、実は「靴箱」です。

D&DEPERTMENTの靴箱

D&DEPARTMENT (d-department.com)は、私の好きなインテリアショップです。クラフト系の素朴なアイテムが豊富で、「定番品」としてなが~く愛用できるものを探すのに便利。「靴箱」もそんな便利アイテムのひとつで、継ぎ足し継ぎ足し購入しながら、家の中の整理整頓用に使っています。

限定カラー販売中のようです

めったに使わないようなものなら、専用の箱にしまう方法が簡単でおすすめです。先日のブログに続きますが、年賀状しかり、こまこまとした日用品の保管場所を決めておくことが、家が片付く第一歩かと思います。

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整理収納アドバイザーでもない、ただのインテリアコーディネーターのくせに、なぜ片付けの話をブログに書くのかって?!
だって、だってですよ、おしゃれで快適なインテリアコーディネートをするためには、そもそも部屋が片付いてないと始まらないんだよぉ!!!!まずは先に片付けることから手を付けてほしい(もしくは整理収納とインテリアコーディネートを同時進行でプランニング)のだよぉ!!!!というわけで、小さなことからコツコツと♪