知らないジャンルは「3冊読もう!」の話

 

全く知らない分野の本を読むときに、
とりあえず3~5冊読めばそのジャンルについて
「まぁまぁ知っている」ぐらいの知識を得られるんだそうです。

って、どこかの偉い先生方が言ってます。

全然知らない地点から
3冊ぐらい読めば「ちょっと知ってる」ぐらいにはなれる。
20冊も読めば「スーパー詳しい」人になれるし、
2000冊読めば「研究者」クラスの人になる。

研究者はさすがにちょっと格別だとして、
とにかく一般の私みたいなボンクラ脳みそ頭でも
3~5冊くらい読めば
なんとなくそのジャンルについて「知っている」ことが脳内にいくつかは蓄積できるということらしいのです。

例えば『宇宙』なら
ダークマターで1冊、ブラックホールで1冊、宇宙論で2冊、素粒子で1冊。とか読むでしょ。
5冊ってけっこうあっというまに読めるんですよ。
そしたらまぁまぁ宇宙に詳しい人になる。
一般人レベルで。
というわけなんです。

『AIとかコンピューター』なら
量子で2冊、シンギュラリティで1冊、物理学で2冊、とか。

 

『色』なら
色彩心理で1冊、色彩論で1冊、マーケティングで1冊、デザインで2冊、とか。

なので、小説なんかもそうなのですが、
どの作家さんの本もだいたいとりあえず3冊は読んでみることに
しているんです。

又吉直樹なら「火花」「劇場」「まさかジープで来るとは」
百田尚樹なら「永遠のゼロ」「風の中のマリア」「海賊と呼ばれた男」

・・とかね。
1冊だけだとぼんやりなんだけれど3冊も読めば
自分の中での好き嫌いもはっきりわかるし(笑)

というわけで、
何の話じゃいって感じですが

いま私の中でのブームは「美」と「アート」です!
って話でした。
3冊じゃ全然浅いのでもうちょっと深堀りしたいと思いまーす。