【家具は一生ものって本当?】質問:インテリアってどれくらいお金をかけるものですか?
【家具は一生ものって本当?】質問:インテリアってどれくらいお金をかけるものですか?
平日朝7時に更新するインテリアブログ】
こんにちは。インテリアコーディネーターの三宅です!ブログにお立ち寄りいただきありがとうございます。
今日は、インテリアのご予算についてお話しようと思います。
例えば・・・オーダー家具は、空間に合わせてピッタリと思い通りに作れるのでとっても満足度の高いお買い物になるのですが
いったい、いくらぐらいするんですか?
と質問されることが多いのです。
かつては、50万、70万、100万・・・そんなイメージの価格帯でしたが、現在モノの値段はどんどんあがっています。50万で作れるオーダー家具なんて、いずれ本当に小さいものしかできなくなってしまうのではないでしょうか。
オーダー家具に限らず、内装工事価格も、照明も、カーテンも、みな同じです。わたし、スーパーで食料品を買い物していますが、お菓子のサイズダウンにびっくりします。価格は据え置き…と見せかけて、めちゃくちゃちっちゃくなってますよね。キットカットの小ささや、ポッキーの量の少なさに、驚愕の日々ではないですか?
今後も、モノの値段はあがることはあっても下がることはないのではないでしょうか。だとするなら、リフォームをするにも家具やカーテンを買うにも、今が一番最安値、なのです。
それが、現状です。
インテリアはピンキリ
インテリアはピンキリとよくいいます。
例えばテレビボード。ホームセンターで数千円で買えるもの、家具屋さんで4~5万で買えるもの、ちょっとおしゃれなインテリアショップで10万~20万ぐらいで買えるもの、オーダー家具で50万くらいのもの、高級インテリアショップで80万円くらいのもの・・・それ以上のものもたくさん。「一般的には」の基準値がどこなのかわからない。
ほかの人はどの程度、インテリアに予算をかけているのか気になりますよね。
無印良品の家具を「安い」と思う人もいるし、無印良品は「高い」と言う人もいます。IKEAやニトリを「すごく安い家具屋だ」という印象を持っている人もいれば、IKEAやニトリが基準値だと思っている人もいらっしゃるでしょう。
そしてまた、「高いから買わない」人もいれば「高いけど買う」「高いからこそ買う」人もいます。逆もあります「安いから買う」人、「安いから買わない」人、それぞれあるんです。
インテリアのご相談をくださるクライアント様たちも、自分が考えている予算感が合っているのか(妥当なのか、それとも足りなさ過ぎて恥ずかしいレベルなのか)・・・恐る恐る教えてくれます。

あの~・・・予算は○○万円なんですけれど・・・
インテリアコーディネーターのわたしが思うのは「基準値はない!」ということです。びっくりするぐらいすんごい高いインテリアを買う人もいますし、その逆もしかり。ですから「普通は~」「一般的には~」なんてことはまったく考える必要はありません。このくらいまでは使っていいかもとあなたが思った正直な金額が、そのままインテリアのご予算で正解です。
家具は一生ものではない?!
高価な家具を一生大事に使う。とてもいいことだと思いますし、素敵な価値観です。家具は一生ものだ、とも言いますしね。しかし、家具って本当に一生ものなのかしら?と疑問に思うことがだんだん増えてきました。
例えばさきほどのテレビボードのお話。大画面のTVを購入し、それに合わせてテレビボードをオーダーする。いずれTVを買い換えることはあるにせよ、テレビボードは一生ものよね、そんなふうに思われていた時期がありました。
DVDを設置する棚、ブルーレイはここ、CDは引き出しに収納・・・綿密に収納計画をしました。
ところが、DVDもブルーレイも全部テレビに内蔵され、いまやデッキがいらなくなりました。あるいは、テレビを処分する方も増え、代わりにプロジェクターで壁に投影するスタイルを選んだり。すると、そもそもテレビボードというものが不要になり、その場所にはいい感じの植物を置いたりお昼寝用のカウチソファを置いたりしたくなります。
技術の進歩、家電の変化、生活スタイルの向上で、インテリアの顔ぶれも年々変化しています。そして、今後もそれは続くと思われます。一生ものだと考えていても、実際は10~20年で生活スタイルは変わるものかもしれませんね。
家具は一生ものだから、永く飽きがこないようベーシックなものを。そんなふうに選んでいた人も多いと思いますが、私は別の提案をしたいのです。
いま心が惹かれるもので選びましょうよ、と。
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