エアコンのホースが邪魔でカーテンが綺麗にぶらさげられないじゃないか!という場合のいい方法
このようなお部屋をみたことはありますか。
窓のところ、
カーテンレールと、
エアコンのホースの位置関係に注目してみてください。
カーテンなんか知ったこっちゃない、という感じで
ホースが伸びています。
これはまぁよくあることですし、
だってしょうがないよねと思ってませんか?
みなさん。
とりあえず、既存のカーテンレールは外します。
事前に採寸してオーダーしておいた
特注のカーテンレール登場。
ポイントは
カーブの途中で支えとなっているブラケット部材。
専用のものがあるはずもなく、
カーテン屋さんの知恵と工夫で用意されています。
で、こんなふうにカーテンレールを取り付けます。
カーテンをぶらさげるとこうなります。
エアコンのホースをよけつつ美しく納まります。
吊ってしまえばなんてことのないカーテンですが、
オーダーカーテンレールの、あの、カーブ曲線がなければ
エアコン周りはとても汚く見えていたことでしょう。
ファブリックを揃えて小窓はプレーンシェード、
掃き出しはドレープカーテンで仕立てています。
赤をポイントにした切り替え縫製。
このお部屋の完成コーディネートは
こちらのページでご覧いただけます。
というわけで、
エアコンじゃまなんだよ!
クローゼットの扉が干渉するんだよ!
なんでこんなところに点検口が!
なんていうふうに・・・
カーテンをつけることなんかまったく考慮されていないような部屋は
とても多くてですね・・・
カーテン屋さんは日々、苦労しながら
さまざまなアイデアで乗り切っています。
オーダーでカーブさせたカーテンレールは
TOSOのセルフィ
というシリーズで加工が可能です。
取り付けは市川のカーテン屋さん「彩雅(サイガ」さんにお願いしました。
うちのカーテンレールも
カーブさせてもらいたい!という方、
わたしあてにでも、
あるいは彩雅さんに直接でも、
お問合せをどうぞ。
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