The Soho Hotel (LONDON)
The soho hotelの422号室に宿泊したときの
インテリアチェックのお話しです。
ロンドンの繁華街SOHO地区にあって、
ちょっと入り組んだところに存在しています。
チェックインカウンター前で、でかい黒猫が迎えてくれます♪
Dorset Square Hotelと同じく
KIT KEMPがデザインしたホテル。
ところでロンドン市内には
たくさんのBOOK STOREが点在しています。
建築/インテリアコーナーをのぞきますと、
この「KIT KEMP」と「KELLY HOPPEN」のデザイン本が
目に付くように並んでいます。
彼女たちはロンドンで(というか世界中で?)活躍するインテリアデザイナーなので、
どこの本屋でも目立つような位置に置かれています。
あ、あと、コンラン卿も少々。
せっかくなのでそれぞれのおすすめのインテリア本、
ここにご紹介しておきますね。
KELLY HOPPENはエレガントで大人っぽくて、
KIT KEMPはアーティスティックでロンドンらしい楽しいインテリアという印象。
Hardie Grant (2015-10-29)
売り上げランキング: 4,837
Rizzoli (2014-03-11)
売り上げランキング: 13,365
シャビー加工の家具。
天井やベッドサイドの照明は、dorset square hotelと同様。
ペンダント照明はFLOS社のROMEO MOON(フィリップスタルクデザイン)で、
スタンドはイギリスの照明メーカーBTC社のじゃないかなと予測。
天井の高さは2700mm。
日本でもこのくらいの天井高を持つマンションはありますが、
開放感の違いは「窓の大きさ」でしょうか。
上から下までたっぷりと陽射しが入り込みます。
カーテンには裏地+インナーライニング(綿入り)がついていて
お布団のように断熱効果があります。
古い建物(築数百年があたりまえ)が多いロンドン、
今の住宅のように2重サッシなはずもなく
断熱を期待できないペラペラなガラス窓ならではの
カーテンだなぁと思います。
一番目を引くのはやはりヘッドボードのデザイン。
鋲打ち、動物柄、独特な形状のライン、パイピング。
寝室の印象はヘッドボードで決まるといいきっても良いのかもしれません。
すみません、息子が写り込みました。
(マンガ読んでます。
ロンドンまで行って、
ロンドンの本屋で日本の[東京喰種]を買う変な人)
広いバスルーム。
2ボウル。
ビデ付き。
シャワーブースとバスタブ。
花崗岩(かこうがん)の床と壁。
目地の色はグレー。
おまけ。廊下。
以上インテリアチェックでした。
(2016.10)
▶最後までお読みいただきありがとうございました
このブログは【平日朝7時に更新】明日もまたきてくださいね!
▶リノベーションや寝室のインテリアデザインを得意としています
ご実家のリフォームやマンションの内装工事にお困りでしたらぜひご相談ください
コーディネート事例はこちら
▶私の【オンラインサロン】では、インテリアコーディネーター/デザイナー(あるいはそれを目指す人)に向けて、仕事の進め方や業務資料・フリーランス起業の現実などを、楽しい読み物としてご提供。ご入会どうぞ!
オンラインサロンの詳細はこちら
This blog is updated every morning at 7:00 AM by RIKA MIYAKE, a Japanese interior designer. Thank you for visiting!