視線の高さ(アイレベル)を意識してインテリアを考えると、絵をかける高さはこうなる
本。
amazonで買うことも多くなりましたが、リアル店舗に行かなくなるかというとそうではなくて。やはりこうしてたまにはぶらぶらと本屋巡りをしてしまいます。
ところでこの写真、某行きつけの本屋さん。ずらーっと背表紙が並んでいますが、ある場所だけ他と違う陳列になっているのにお気づきですか?
そう、この列です。
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背表紙ではなく、表紙を正面に見せて並んでいます。より本をアピールできるような陳列ですよね!
赤く斜線をいれたこの部分、測ると実は床から1200~1600㎜という高さになっています。
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というわけで今日はアイレベルについてお話します。アイレベルていうのは、人間の目線の高さのことをいいまして「自然に人間が目線がいくエリア」のことです。
正確に言えば個人差があります。身長が低い人、高い人、大人、子供、みんな目の高さは違いますよね。ですが、標準的な数字(目安)がありますので覚えておくとよいと思います。
目線の高さは140㎝!
この数字が何に役に立つかって?
部屋に絵を飾る。
姿見をとりつける。
壁掛けテレビをつける。
壁面の収納計画を考える。
インターフォンをつける。
表札をつける。
商業施設やお店の陳列を考える。
看板や誘導サインを考える。
・・・目線を考慮するインテリア計画はたくさんあるのであちこちに応用ができます。
絵をかける高さは【中心が140㎝!】で覚えておきましょう。
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ではまたあした。