いま大人気のインテリアトレンドの1つ、メランジの生地がおすすめ❤にちなんで【オンラインサロン記事の無料公開】

こちらは、お客様にご採用いただいたファブリック。
カーテンに仕立てて、お部屋にお届けさせていただきます。

facebookでこの生地の画像をアップしたら、皆様から「かわいい!」「すごく素敵!」のコメントをたくさんいただきました。みんなが惹かれるファブリックのようです♪

ていうか、本当にかわいいよね。モザイクのようで、点描画のようで、ジャンルでわけるなら「無地」のカテゴリーにいれちゃっていいんだろうけど、とはいえ「無地」と言い切っては表現しきれない色と質感。
ちなみに色のバリエーション、豊富にあります。


こちら、オズボーン&リトルの生地でした。
【16,600円/1mあたり】というセレブリティな価格帯ではございますが、もう絶対素敵なのでインテリアコーディネーターはコストを抑えるご提案を盛り込みながらプランニングさせていただいてます♪

マナトレーディング様に
お貸出しいただいたサンプルBOOK
すぐ返しますので!!と頼んで
ショールームから持ち出させてもらいます

さて、この、メランジという生地。トレンドのひとつだよというお話をオンラインサロンの中でしていたのですが、トレンドについて書いた1記事を今日は特別に無料公開しようと思います。ではどうぞ!
↓↓

ここから先は
三宅利佳オンラインサロンより
2022.11.27投稿記事を無料公開
です


三宅的に思う、
インテリアトレンドキーワード3つ

先日、チェルシーインターナショナルさんの新作発表会に伺いました。
その様子はjayblueのブログで投稿しているので、今日のサロン記事を読む前にまずはこちらをご一読いただけますか!

▼先に読んでほしいブログ

【インテリアトレンド】新作ファブリック発表会@チェルシーインターナショナル青山SR | jayblue

はい、ありがとうございました。
今日の投稿はそのブログの続きをサロンメンバーさん向けに掘り下げていく回です。
トレンドの概念を頭においておくとお客様にご提案するときに役立つかもしれないので、三宅が思う具体的なキーワードを3つお話します。

❶時代感は60~70年代/あるいは80年代メンフィスを意識

新作コレクションに使われていたメイン画像、これはパリの中心部にある1934年に建てられた建築物で撮影したそうですが、全体として60~70年代のインテリア感、もしくは80年代のメンフィスデザインをイメージしてセッティングされていました。

ZIMMER+ROHDEのコレクションに限らずですが、昨今のインテリアデザインには「レトロ」がキーワードになっているることを皆さんもお感じかと思います。例えば身近なところでいうと、フランフランのお店にある食器ひとつとっても、色使いといい、モチーフといい、80年代のメンフィスデザイン、そのまんまですよね。

・・・っていう時代感が、昨今のインテリアトレンドに戻ってきてるということは、改めて意識しておくとよいですよね。

ZIMMER+ROHDEのコレクション。メンフィスを彷彿とさせるモチーフのファブリック。
あるいは、60~70年代にかけた落ち着いたクラシック感のあるレトロなセッティングも今っぽいトレンドになっていて、レトロベーシック(ラグジュアリーに整える)がよさげだなぁと思っています。

いずれにしても、60~80年にかけたレトロな時代感が、全体としていまのトレンドにあるんだと思っておくといいんじゃないかなと思っています。

❷色の重なりを楽しむメランジ効果

チェルシーインターナショナルさんの新作発表会では、メランジ効果のあるファブリックも多くありました。 メランジ(メランジュ)は、アパレル界でいうと2色以上が混ざったものをさします。例えばこういう生地ね。

地質学界隈でいうと、地層が変形して混沌としている状態を言います。こういうやつね。

メランジ(メランジェ)は、混ざり合うとか、ごちゃまぜといった意味なんだそうですが、インテリアのファブリックでもメランジが増えたよね~という話です。

あー、メランジね、と言ってみよう
メランジだよね~、といえばいい
メランジ効果のあるファブリック、といえばいい

印象派の画家、スーラの点描画のような「メランジ」効果のあるファブリック、ドット絵とかモザイク系が苦手な人もいるので好き嫌いは分かれるところかもしれませんが、インテリアのトレンドとしてわりと最近みかけるので、頭の片隅に置いておくといいかなと思います。

ジョルジュ・スーラ/フランス印象派

❸ドメスティック思考

これも、アパレルでは定番かもしれませんが、ドメスティックブランドってありますよね。ドメスティック=国内 という意味ですが、日本人のデザイナーが、日本人の体形に合わせデザインし、日本国内の工場で作って売る、ってやってるのがドメスティックブランド。

有名なところでいうと、「ヨウジヤマモト」や「コムデギャルソン」「SACAI」がまさにそうですよね。 この、自国の工場で生産する、自国の材料を使う、のは、SDG’sの精神にかなう取り組みであると評価されます。

そりゃそうですよね、わざわざ地球の裏側のブラジルから材料を取り寄せて物をつくるのと、国内の材料で作るのとでは、どちらが輸送コストがかかるか(二酸化炭素排出しちゃってるか)っつー話です。

インテリア界隈でもそういったサステナブルな視点から、ドメスティック思考が顕著になってきているんじゃないかなと感じます。ヨーロッパの国々の企業は、ヨーロッパ産の材料を意識的にピックアップするようになっています。インドやパキスタンのではなく、イタリアで生産したオーガニックコットンを選ぶなどです。

※そこで、我々は自己矛盾を抱えます。ヨーロッパで生産したドメスティック思考のサステナブルな商材を、日本に輸入するのはもはや思想から逸脱する行為だなぁと。

※広島県に瀬戸内デニムという会社があります。国内の材料を使い、国内で縫製しているブランドです。ヨーロッパのものって素敵~♪って言ってるのもいいのですが、私たちはこういった取り組みをしている企業の商材をもっと取り入れていくべきでは、とも思うわけです。

※インテリアは矛盾を抱えていると思うよね。

長くなっちゃったので、今日はそんな感じでおしまいです。
三宅が思う、昨今のトレンドキーワード、


「レトロの時代感」
「メランジ」
「ドメスティック思考」



でした。



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三宅利佳オンラインサロンより
2022.11.27投稿記事を無料公開