素敵すぎる！アフターヌーンティーパーティ

2017年2月21日 2017年2月21日 rika

日本のインテリアデザイナー、ストラッセの千恵さんの事務所は六本木にあります。

インテリアについて業界の第一人者が集まりみんなでお勉強しましょう！と、
千恵さんの声掛けで発足した「英国インテリアデザイン研究会」
のちに改名され「デザインアフタヌーン」という会になりまして、私もお仲間に入れていただきました。
１０人ちょっとの小さな集まりですが、そうそうたるメンバーで非常に内容の濃い会になることが予想され、
ドキドキの初参加となりました。

こちらがインテリアデザイナーの千恵さん。
超～綺麗でしょう♪エレガントでおっとりしなやかで、本当に素敵な方です。
つーか、後ろの収納キャビネットの扉の半開き加減が、ざっくりおおらかなＯ型人間を物語っていて親近感（笑）
そこがまた、ね、千恵さんらしい！という。
英国で暮らしていて出産もそこで経験されているので、イギリス人のママ友がたっくさんいるというそんな経歴もなんだか素敵なお姉さま。

さりげなく事務所の片隅に置かれていた銀のティーポット。
連れて帰りたい（こらこら）

私と荒井詩万さんは、初参加。
ぺぇぺぇの下っ端なので開催時刻よりも早く行きましてテーブルセッティングのお手伝いをしました。
サンドイッチ作ったり、カナッペ作ったりの。

千恵さんも、巻き巻きしたものを作ってくださったり。

きゃっきゃっ言いながら・・・というよりは、みんなで黙々と作りました（笑）

開始時間になると続々と皆様がご到着。
名刺交換などをひととおりね。
（わたし、いつもいつも、名刺入れの中身を補充するのを忘れてしまい、いつもいつもいつも、名刺を切らしてしまいます・・・。ほんっとにクソ人間でごめんなさい）

食べる前に写真撮ろうよー！ってやってるところ。

ドレスコードがあって「春色のピンクか黄色い服を着てくるように」とのことだったので
私はマリメッコのワンピースにしたのですが
言い出しっぺの知恵さんがまさかの黒い服（笑）
どんだけ自由なんだ。大好き。

上から撮ろう！と椅子にのった詩万さん、笑いすぎ。
「荒井詩万」のエレガントなイメージが壊れるものは一切ご自身のブログでは使わない主義だとのことなので（え、そんなこと言ってない？）こちらで暴露www（こらこら）

見て見て！この、おめかししたイチゴ。
超絶ラブリーそしてお味はスイートでした♪むふっ。

あ、ちなみに六本木で普通にイチゴ買うとこんなんですからね。
１粒の価格です、よ。

これは今まで食べた中でお世辞抜きで「一番おいしい」と思ったのが
石黒さんが朝焼いてきてくれたスコーン。
スコーンってこんなに美味しかったんだ、と思いました。

エディブルフラワー（食べられるお花）をのせたシャレオツなアボカドとサーモンのカナッペ。

ショコ・・・ショコラ・・・なんだっけ名前。
とにかくおいしいスイーツ。

これはさっきキッチンで千恵さんが巻き巻きしてたやつ。

カキのオリーブオイル漬け。
いまここで白状しますが、私「カキが大嫌い」なのでした。
なのでこれをみた瞬間「わ、カキだ。しかもナマだ。やべー。どうしよ」って心底思いました。
でも大人なので口にするしかないよなぁ、と覚悟を決めました。
パクっと一つ食べましたらね、めちゃめちゃ美味しかった！
え、なにこれ。ガーリックが効いていてとてもとても美味しかったです。
いくつもおかわりしてしまいました。カキ嫌いを克服したかも。これも千恵さんの手作り。

こちらはアンチョビとチーズをのせたカナッペ。

黒澤さんの会社で扱っているイタリアのオリーブオイルを最後に垂らして完成。

では、そろそろ！
AnonimoDesignの黒澤さんがシャンパンを注ぎ始めました。
黒澤さんはあちこちヨーロッパを渡り歩いた結果、気に入って住み着いたのがイタリア。
ラテンの血が流れている人ですたぶん（←と、勝手なことを言ってみる）

こちら西尾さん。ウェッジウッドジャパンの立ち上げ、エルメスのテーブルウェア事業部など、洋食器を通して日本のインテリアに関わってこられた方。毎年東京ドームで開催されている「テーブルウェアフェスティバル」の立ち上げの際の当時通産省の有識者グループのメンバーでもありました。専業主婦が当たり前の時代に、女性の社会進出を切り開いてきた女性です。

お隣りの淡～いピンクのワンピースを着ていらっしゃるのは、石黒さん。
豊富な海外経験をお持ちで、英国インテリアデザイナー協会ＢＩＩＤの東京地区日本人メンバーでいらっしゃいます。
とっっっても品があって、私みたいに決して「クソ人間」なんて言葉は口にしないと思います。
見習います。見習え。見習いますとも、えぇ。