デザイナーショーハウスストーリー act11 本の棚と瓶の砂

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というわけで、act10は「ミニカーの木」のお話でしたー。

ショーハウスリレーブログ、11番目です。

さぁて、そろそろ飽きてきましたか?

私は飽きてきました(おいっ!)

今日は「本の棚」のお話をしましょう。

2m×2mの空間内、ディスプレイを並べるために
なにかひとつ棚が欲しいなぁと考えてました。
それが、
棚に本を積む、のではなくて
本を積んで棚、にしちまえ。
ってそんな話になりました。

とにかくまぁコレクターだから。
こだわり感を醸し出そう。
そんな話です。

僕も、リカさんも、
共通しているところといえば「本」なんじゃないかなぁ?
そうですねー、確かに、自分たちの持ち札で勝負できるものといえば、本。
本だよね。
2人ともそこそこの量を持っている、はず。
それで棚作りましょう。
そんな話で。

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じゃ、りかさん。
背表紙が青い本だけ集めといて。
はい了解ー。
うちにあった本で、背表紙が青いやつ、これくらいありました。
写メ、カシャツ。
足りるかな?足りないかな?
足りない分はボクからも補充できるから大丈夫ですよ。

ってそんな話。

 

(今日、手抜きか!)

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はい。

そんな話、そんな話で。

こんな「本の棚」に。

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説明がざっくりすぎてすみません。
ざっくりやったようにみえて
棚の塗装色とか
けっこう真剣に検討していたりするんですが。

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ていう、そんな話でした。

そうやって組み立てた「本の棚」には、砂の入った小瓶を並べました。

綺麗な空き箱や、空き缶。
使い道があるわけでもないのだけれど、なんとなく集めてしまっている・・・
そんな人もいるのではないでしょうか?
このお部屋の人は、そうやってなんとなく捨てられずに集めてしまったのが
「小瓶」というコンセプトでして
そこに旅行先で拾った砂を入れてコレクションをしているんですー、ていう
そんな話です。

2003年に行った北海道の砂。
2013年に行ったパリの公園の砂。
・・・なんていうふうにね。
そんな話にしました。

ワイヤーで作った年号。

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車の運手中や、設営にむかう新幹線の中で作る!(笑)
(どれだけギリギリな作業なのでしょう)

そして、小瓶にいれる砂は
なんと設営前日の真夜中に、公園で飽き集めてきたものでした。
暗闇の中、黙々とビニール袋に砂を集める大人2人。
かなり怪しい人影になっていたことと思います。

はい、そんなわけで。

青い本だけを集めて積み重ねられた「本の棚」と、
透明な小瓶に詰め込んだ「砂」
そんな話でした。

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(同じ写真を貼るな)

もう、そんな話はいいですか。
(若干こわれてきましたwww)

はい、次はどんな話でしょう?
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