iphone11で撮るドイツの旅 その1「金融と産業の中心地フランクフルト」
欧州中央銀行の旧本店所在地、ユーロタワー前にはユーロマークのオブジェが光っています。
ドイツに行ってきました。
フランクフルトは国際金融の中心地、多くの銀行や証券所が集まっています。
また、世界最大の見本市会場「メッセ・フランクフルト」があるので工業や産業の中心地でもあり
ビジネスマンが行き来している賑わいのある街です。
フランクフルトの中心街は、
第2次世界大戦の空襲でほぼほぼ壊滅的にダメージを受けているので
歴史的古い建物がありません。
復興は、かつての街並みを復元するのではなく車社会優先の道路や近代建築で構成したので
中心地に関しては現在の街の様子は非常に近代的です。
フランクフルト空港は世界最大級のハブ空港で
フランクフルト中央駅はヨーロッパ最大級のターミナル駅。
というわけで、なんにせよ多くの人でにぎわっているのがフランクフルトなのですが
とはいえ、それでもまだ東京や大阪や京都のほうがはるかにめちゃめちゃ人も店も多い感じがするので
....日本が異常ってことで。
駅の中を自転車が通っていきました。
駅は平たんで歩きやすいです。
フードコートや本屋、キオスク的なショップ、外貨両替やトイレ(使用料1ユーロ)
パン屋とコーヒーショップなどがあって
なんらかの時間をつぶすことができます。
もしかしたらスリなどに合う可能性があるのかもしれませんが
(それはまぁ東京でも同じですよね)
パっと見た感じではそれほど治安が悪いようには思えないし
街も清潔で人もフレンドリーなので
普通に、安心して過ごせるところだと感じました。
でも、ドイツはたくさんの移民を受け入れていて、
治安の悪化や移民問題を抱えているのは事実です。
ドイツ人にお肉と聞けば7割が「豚肉」の文化なんだそうですが
(牛が2割、鶏肉なんか1割くらいの消費)
豚肉を食べないムスリムの人にむけてハラルを提供しているレストランがあって
その店の前に群がる大勢のイスラム系な人の異常な数の集団(しかも男性しかいない!)は
日本人の私からするとちょっとそこを通り抜ける時に
ドキドキしちゃうのは否めないのと、
ベジタリアン(菜食主義者)やビーガン(絶対・完全・菜食主義者)は市民権を得ているけど
ハラルは街のスーパーの店頭にもそんなコーナーはなくて
しっかり棲み分けがされている感じなんかが逆に怖かったりとかね。
駅ですれ違う人たち、みんな各国から出張やら観光で来ていて
非日常を味わっているからなのかしらんけど
みんな酒臭いんだよね(笑)
昼間っから飲んでまーす、みたいな。
日本人もそうでしょ?旅先になると朝から酒のんじゃうやつ。
たぶん、それだと思うのだ。
フランクフルトの街は、たいていの物販ショップは18時に閉店します。
早いんだよね終わっちゃうのが。
イギリスとかもやっぱりそんな感じだったけど、
21時や22時まで普通にデパートが営業している日本のほうが稀有なのかもしれません。
えっと、そんなわけで私は「メッセ・フランクフルト」で開催されていたハイムテキスタイルの視察で
ドイツを訪れたのですが、
これから数回にわけてドイツ旅行ブログをお届けしていこうと思います。
iphone11のカメラが非常に優秀で、
今回の旅は一眼レフの広角レンズを持ち歩かずにすみました。
画像と動画はすべてiphone11で撮影しています。
同じ位置から撮影してこの違いです。
というわけで、
iphone11で撮るドイツの旅、おつきあいください。
予告・ドイツ旅行記
1)iphone11で撮るドイツの旅 その1「金融と産業の中心地フランクフルト」
2)iphone11で撮るドイツの旅 その2「ドーマー窓のあるおとぎの国の街並み」
3)iphone11で撮るドイツの旅 その3「恒例・ホテルのインテリアチェック」
4)iphone11で撮るドイツの旅 その4「ハイムテキスタイル2020ダイジェスト版」
5)iphone11で撮るドイツの旅 その5「」