ロンドンで何を食べたかって?と、Ace Hotel London Shoreditch
ロンドンで、何を食べたかって?
英会話の先生がこういうわけですよ。
「リカ、イギリスは朝ごはんがめっちゃうまいんだ」と。
イングリッシュブレックファーストっつー
とにかくそれはそれは伝統的な
つまり、ザ・イギリス、っていう朝ごはんがあるんだけど
まぁ、とにかく、それを食ってこいと。
そこまで言うならばと、
3日連続、朝ごはんはそればっかり食べてきましたwww
まずは1日目の朝ごはん。
ACE HOTEL LONDON SHOREDITCHの
1階にあるブラッスリー
「HOI POLLOI」にて。
おはようございます、マダム。
何にしますか?
イングリッシュブレックファーストもってこーい
運ばれてきましたのがこれ。
ベーコンと
豆をトマトで煮たやつと
パンと
卵料理(選べるので、息子は目玉焼きで、私はスクランブル)
すごい太いソーセージと
焼いたトマトと
黒い物体なんだこれ?と思ったのは
オバケサイズの肉厚のすごい椎茸焼いたやつ。
バターはすごい美味しかった。
椎茸はジューシーさが、半端なかったです。
椎茸ジュース出てきました。
ボリュームありすぎて、
ソーセージを残してしまいましたが
美味しくいただきました♪
2日目の朝ごはん。
コンランショップでおなじみ、コンラン卿がプロデュースした
超人気のカフェがあるというので行ってみた。
「ALBION」
昼は行列が出来るらしいが
朝ごはんの時間(8時に行った)にすりゃぁ、行列なんか出来ておらん♪
いかにもコンラン的な内装。
ハーイ!いらっしゃいませ~。
ご注文はお決まりですか~?
イングリッシュブレックファーストもってこーい
運ばれてきたのがこれ。
ベーコンと
豆をトマトで煮たやつと
卵料理(今日は目玉焼き)と
太いソーセージ2本と
すっげー固いパンと(笑)
焼いたトマトと
なんだこの黒い物体は?と思ったら
こいつもやっぱり椎茸だったわけで。
私、けっこう椎茸が好きなんですが
そんな私がちょっと椎茸が嫌いになりかけたというような
そんな感じの味わい。
そしてまた、食べきれずにソーセージを残してしまいました。
ソーセージかベーコン
どちらかにしてほしい(笑)
イングリッシュブレックファーストは、いらないと
この日の息子はデニッシュパンを2個頼んでました。
これもまた大きくて
けっこうなボリュームでした。
そんで3日目の朝ごはん。
えぇ、えぇ、私は懲りずに。
グッドモーニング、マダム。
コーヒーか紅茶、お持ちしましょう。
では、コーヒーをお願いします。
お食事はなさいますか?
イングリッシュブレックファーストもってこーい
マダム。
ここはバイキング形式なのでどうぞご自由に召し上がってください。
あ。そうですか(恥)
で、自分で取ってきたのがこれ。
ベーコンと、
豆をトマトで煮たやつと、
やけに白いスクランブルエッグと(黄身はどこへいった、黄身は)
ソーセージはいらないから無視して
代わりにローストビーフと、
焼いたトマトと
パンと
サーモンとパイナップルはなんとなく食べたくて
そして、
椎茸はないのか、椎茸は。
マッシュルームがあったのでそれを。
(マッシュルームは美味しかった!)
というわけで
イングリッシュブレックファーストは
だいたいわかった(笑)
という朝ごはんを満喫いたしまして。
ちょっと小腹がすいたなぁっていうおやつに
変な?和食チェーン店に入って
うどんを頼んでみたら
↓
すっっごい酸っぱくて、
ココナッツ風味で、
そして餃子が入っていて、
木の実がトッピングされている、
どこの国のかわかんないものが出てきました(笑)
まぁ、いっか。
それから。
こちらは、プレタマンジェ。
プレタマンジェは、ロンドンのあちこちにあるお店で
ドトールとかエクセルシオールとか
そんな感じのカフェ。
ちょっと一休みしようと入って
暖かいスープと
アボカドとキュウリのラップサンドを食べました。
塩味はどこへいった?!
おいっ、塩はどこだよ?!
というようなお味です。
なんかちゃんとしたところで
アフターヌーンティでもしながら
ゆっくりしたいねぇと、
希望したのは私だけですが
5つ星高級ホテルのクラリッジズのアフターヌーンティが
とにかくロンドンで最高だという話を聞き
行ってみようと
希望したのは私だけですが
まぁとにかく連れまわされる息子16歳。
そんな、
最高級ホテルの、
アフターヌーンティを、
この日曜日に、
予約も入れずに当日いきなりだなんて
無理じゃん!
と言われれば確かにそうかもしれないと思い
じゃぁ聞いてみるーって
テクテク歩いて
レストランの入り口で
あの、赤い服を着たマダムに
こんにちは。ここ、レストランですか?
Hello.Is this a restaurant?
っていきなり聞いた
英会話初心者な私もばかばかしいが(苦笑)
予約してないんだけれど
ここでアフターヌーンティをいただきたいのだけれど
空いてませんか?と言ってみたら
席をご用意できますよということで
すんなり予約完了♪
ドレスコード無視な
スニーカーの息子も
入店できてよかった(笑)
これはさすがに美味しかった。
サンドイッチ、スコーン、みんなとっても美味しかった。
紅茶もすっごくおいしかった。
イギリスで初めて美味しいものを食べた気がする(こらこら)
だがしかし、本当にたくさんありすぎて
お腹がいっぱいになって・・・困ってしまった。
足りなければいくらでもお代わりを持ってくるから
サンドイッチでもスコーンでも
食べたいだけ食べてくれと言われたものの
お代わりだなんてとんでもない。
食べきれない。
育ち盛りの16歳男子すらも、
食べきれない。
でもこれ、60ポンドもすんの。
1万円ちかくするんだよ。
息子と2人で2万円のティータイム。
残すのもったいなさすぎる・・・。
(貧乏性)
私「持って帰りたいよねこれ」
息子「関西人かよ(←関西人に失礼w)タッパーくださいっていうのか?無理に決まってんじゃん」
なんていう親子のやりとりのあと、
ちょっと戸惑いつつも
あのー・・・
お腹いっぱいなので持って帰りたいんだけど・・・
ってボーイさんに言ってみたら
ちゃんと持ち帰れるように箱に入れてくれました。
しかもお土産付き。
言ってみて良かった。
(そして持ち帰ったこれが、4か目の朝ごはんになった)
クラリッジズのアールデコな内装。
なんといっても、白黒の床がまさにね。
いいよね。
ゴージャス。
今度ロンドンに来るときはここに宿泊しよう♪
ピアノとチェロの生演奏で
すっかり優雅なアフターヌーンティを満喫したのですが、
16歳の息子が最後に。
「ねぇ、りかさん。
レストランを出るとき、ナフキンを綺麗にたたむと
まずかったっす、って合図になるんでしょう?
だから、ほどよくクシャっと置いてくるのが
マナーっていうじゃん?
その、ほどよくの加減がいつもわかんないんだけれど
どこまでがほどよいクシャで、
どこからが下品なクシャなのかさ。
鶴とか折っちゃったら、これはどうなん?
きれいにたたんだということになる?
それともクシャって置いてきたことになる?」
知らんがな!
というわけで。
そろそろインテリアの話を。
(前置きが長すぎる)
ホテルインテリアをひとつご紹介します。
お楽しみください。
↓
ではでは、また明日!
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