ノッティングヒル、ポートベローマーケット、そしてイギリス人デザイナーの話
ロンドンには、息子と2人で行ったのだ。
去年も2人で、同じ時期に、ロンドンに行った。
どうしてこの時期なのかといえば、
息子の高校の「秋休み」の期間に合わせているからだ。
もう1週間早く行ければね、
ロンドンでは世界中から人が集まる、
デザイン関係の大きな展示会がやってるんだよってことは
もちろん知っているのだけれど。
さて。
ここは、ノッティングヒル。
「ノッティングヒルの恋人」っていう映画をご存知ですか?
私は観たことがないのですが。
たぶん、オシャレな映画なんですよね?
たぶん、ロケ地?
ノッティングヒル駅から歩いていけるところに
ポートベローマーケットっていう
ストリートマーケットがあります。
アンティークとか日用品、雑貨類が
たくさん店先に並ぶ大きなマーケットだと見聞きしたので
ちょっとのぞいてみました。
色とりどりの外壁が並ぶ通りに、
たくさんの人、人、人。
色鮮やかなドア。
可愛らしいおうち。
人混みに流れるままに
通りを歩いていると
たくさんのお店が軒先にもマーケットを繰り広げています。
例えばこんなのとか。
クリケットの球を利用した、ドアノブ。
あー、これ、このドアノブ、
ホテルでみたみた。
↓
こういうところで手に入るのだなぁ、なるほどと思いました。
クリケットだけではなくて、
こういった木でできたドアノブや
石でできたものや、
ミニカーや恐竜おおもちゃが
家具の取っ手になっていたりと
なかなか楽しいのです♪
アンティークのトランクとか、
日本のショップで買うよりも、安い。
道具。
水平器とか、物差しとか、カンナとか。
なんていうふうに、
楽しいものもあるのですが、
実はそうではないお店の方が多くて(?!)
つまり、だいぶ「観光地」感がありましてね
いわゆる観光地みやげ屋的なものも多く
少し期待外れな面もあったのだけれど
まぁ、それはそれとして
ポートベローマーケットは
一度ぐらいは訪れてみると面白いと思いました。
2度は行かなくていいかなぁ・・・。
ここ、すごいでしょう?
アパレルショップなのですが、
壁面いっぱいに圧巻の、ミシン、ミシン、ミシン。
で、皆んな、内装の写メだけ撮って・・・
服は買わずに店を出るっていうね。
(私もその一人です)
ごめんなさいね、っていうね。
ノッティングヒルは、
フォトジェニックな場所がたくさんです♪
モデル気分で写真撮りたい人にはおすすめかも。
というわけで、
さて今日は、イギリス人のデザイナーにスポットをあてて
コラムをひとつまとめましたので
どうぞご覧ください。
↓
ではでは、また明日も!