スタイルにとらわれない『多幸感インテリア』でわたしらしく暮らす

スタイルにとらわれない『多幸感インテリア』でわたしらしく暮らす

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こんにちは。インテリアコーディネーターの三宅利佳です。
敷居は低く、美意識は高く。今日もお立ち寄りいただき、ありがとうございます!

さて今日は、わたしが得意とするインテリアのひとつ、「多幸感のある空間づくり」についてお話しします。

多幸感のあるインテリア

「多幸感」という言葉は、メイクの世界ではここ数年で広く使われるようになった、美容業界のトレンドワードのひとつです。
「まるで恋してるみたい」「いいことがあったあとのような表情」を演出するためのキーワードで、肌がほんのり血色よく、ツヤや透明感があり、目もとや口もとに自然な輝きが宿っている。まるで内側から幸せがにじみ出ているかのような、やわらかく満ち足りた表情をつくることを「多幸感メイク」と呼ぶみたい。

「多幸感」という言葉、インテリアに使ってもいいんじゃないかなぁとこのごろ思っていたりしまして。
言葉のとおり、幸せをいっぱい感じる空間、という意味です。心が弾むようなインテリア、多幸感のある空間、なぁんてね。

例えば、明るくてカラフルなインテリアは多幸感を感じるインテリアといってもいいと思うのですがいかがでしょうか?

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さまざまなインテリアスタイル

世の中には、白を基調としたシンプルでベーシックなインテリアが圧倒的に多く、それももちろん素敵なのですが、「そんなありきたりな家は嫌だ!」と思うお客様が、私のもとにご相談にいらっしゃいます。

先日、同業のインテリアコーディネーターさんたちとお話する機会がありました。
Aさんは都会的なモダンスタイルが得意、Bさんはかわいらしいフェミニンインテリアの第一人者。
みなさんそれぞれの世界観をしっかり確立されていて、感心したり、うらやましく思ったり、刺激的な時間でした。
そのなかで、「利佳さんはオールマイティーだよね。どんなスタイルも利佳さんの世界観でちゃんと成立してる!」とありがたいお言葉をいただきました。


そうかなぁ?
うん・・そうなんです。
わたしには「これしかやりません」という決まったスタイルがありません。
変幻自在、なんでもできる。
それがわたしの強みといえば強みなのかもしれません。

例えば、和モダンにしてと言われたらこんな感じ。

ナチュラルモダンと言われたらこんなご提案。

エレガントって言われたらこんな感じとか。

カラフルばかりではなく、モノトーンもやります。

・・・とかね。
これまで、さまざまなお部屋をコーディネートさせていただきました。
ですが実は、「●●スタイル」という概念にあまりこだわりはないんです。

「これは北欧スタイルですか?」「シンプルモダンですか?」などと聞かれることもありますが、正直なところ、既存のスタイルにぴったり当てはめる必要はないと思っているんです。
もちろん、空間のコンセプトはしっかり打ち立てます。けれどそれは「既存のスタイルに当てはめる」ためではなく、お客様が一番心地よく感じる空間をかたちにするためのもの。

インテリアは、無理してスタイルにあてはめなくてもよくて、あなたらしさがにじむ空間であれば、それが一番の「スタイル」だよねと思っています。

そして、とはいいつつも、インテリアのトレンド・スタイルについては、常に最新を意識していますし、海外の動向はめちゃくちゃチェックしてます。トレンドとスタイルの先頭を熟知した上で、「スタイルなんてこだわらなくても大丈夫」と言っているので、ご安心くださいね♪


\最後までお読みいただきありがとうございました/

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