【2025年から必須】旅行前に忘れずに！イギリス入国のための「ETA申請」完全ガイド
【2025年から必須】旅行前に忘れずに！イギリス入国のための「ETA申請」完全ガイド
こんにちは。インテリアコーディネーターの三宅利佳です。
「コーディネート料、お高いんでしょ？」とたまに言われますが、敷居は低く、美意識は高く。そんなバランスでお届けしています。
今日もお立ち寄りいただき、ありがとうございます！
さて今日は、９月のロンドンツアーに先駆けて、ETAの取得方法について丁寧にご案内したいと思います。
2025年1月8日から、日本を含むビザ免除国の渡航者は「ETA（電子渡航認証）」の取得が必須になりました。これまではパスポートだけで入国できましたが、現在はETAがないとイギリスに入れないのです。必ず事前に申請しておかなきゃです！
ETAは一度申請すると２年間有効で、申請自体はオンラインで完結します。とても簡単な手続きですが、すべて英語でのやりとりになるため、「無理かも…」「ちょっと不安…」と感じる方もいるかもしれません。実際、ネット上には「日本語での申請サポート」や「代行サービス」といったサイトを数多く見かけます。
でも代行サービスを使うのはちょっと待って！
個人情報とお金だけ取られ、実際には申請もされていなかった…なんていうような悪質な詐欺業者もいるようですし、申請はされたとしても代行料として数万円を請求されたりも。そもそもETAの正式な申請料は「￡16」（3,000円ぐらいですよ）ですから、無駄な出費は避けたいですね。
というわけで、ETAの申請方法をわかりやすくご紹介しておきますので、ぜひ、ご自身で手続きをしてみてください！
申請方法は２つ。
１・公式アプリで申請する
２・オンラインで申請する
申請はインターネットのみです。郵送や電話などでは対応していません。アプリにせよオンラインにせよ、いずれにしてもスマホ/パソコンが必須ですので、ネットの環境が整っているところで手続きしましょう。
認可がおりるまでの期間は、早い人だと数秒！で、遅いと３～４日かかるようです。混み具合や時間帯にもよると思いますので一概には言えませんが、旅行の日にちから逆算して、ゆとりをもって1週間前までには申請を済ませておきたいですよね。
ちなみに私の場合は、24時間ほどで許可がおりました。
公式アプリを使えば、とっても簡単に手続きが済みますので、おすすめはアプリ申請です。手元にパスポートを用意し、５分で終わりますよ。
以下、手順をご案内します。
１・公式アプリをダウンロードする
まずはアプリをダウンロードしましょう。
英国政府の公式サイトにアクセスして入手するか、もしくは直接AppStoreなどで「UK ETA」と検索してダウンロードしても大丈夫です。
①英国政府の公式サイトからなら・・・
上記サイトに、スマホでアクセス
↓
↓
↓
↓
↓
↓
（オンラインで申請する方法はのちほど記述します）
②App storeなどで直接探すなら・・・
「UK ETA」と検索すると出てきます。
いずれかの手順でアプリをダウンロードし、自分のスマホ画面にこのアイコンが並んでいれば準備OKです。
２・アプリを開いて申請をすすめる
アプリを開く
↓
↓
↓
アプリの説明がはじまりますが
気にせず全部無視して進んでください
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↓
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↓
有効期限は２年
費用は16ポンド
といった説明です
Start nowを押して進みます
↓
↓
↓
プライバシーポリシー的なことが
書かれています
どうでもいいので
さっさと進みます
↓
↓
↓
メールアドレスを入力します
コードを受取るためです
会社に行かないとみれないとか、
パソコンたちあげないと～じゃなくて
すぐに手元で確認できるアドレスがいいと思います
↓
↓
↓
送信するとすぐにメールが来ます
もし、メールが届かない場合は
「迷惑フォルダ」に入っていないか確認を！
※なければアドレスが間違っていた可能性もあるので、
再送信してみましょう
↓
↓
↓
メールで受け取った
６桁のコードを入力して進みます
↓
↓
↓
電話番号を入力して進みます
↓
↓
↓
↓
↓
↓
絵の通りに、スマホのカメラで
パスポートの顔写真ぺージを写す
スマホ上に画像が出てきたら
読み取り成功です
次に進みます
↓
↓
↓
次は
パスポートのチップをスキャンします
↓
【エラーになる場合】
絵の通りにすればいいのですが、
なぜかエラーになってしまうケースがあると聞きます
（私も何度かエラーになりました）
スマホカバーを外す
パスポートカバーを外す
チップの埋め込まれているぺージを開いてみる
読み込み中は動かさない
など、トライしてみましょう
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↓
↓
↓
↓
↓
次は顔のスキャンです
表示された枠の中に顔をはめて
OKが出たら次に進みます
↓
↓
↓
次は、顔の撮影をします。
パスポートと同一人物かの判定です
↓
↓
↓
背景にモノが映り込んだり
顔に影があるのはだめよ
などの説明です
進みます
↓
↓
↓
USE CAMERAをクリックして撮影し
画面に顔が表示されたら
OKです
↓
↓
↓
今度は住所を入力します
日本の表示と逆方向にすればOK
例）〒123-4567 東京都中央区日本町1-2-3の場合、
Address line 1に「Chuoku,Nihoncho1-2-3」
Town or cityに「Tokyo」
posut codeに「1234567」
Countryは「Japan」
↓
↓
↓
日本であってる？と聞かれている
OKなら次に進みます
↓
↓
↓
答えて進みます
↓
↓
↓
答えて進みます
↓
↓
↓
やったことある？と聞かれてる
答えて進みます
↓
↓
↓
これまで入力した内容が
復唱されますので
間違いがなければ
次に進みます
↓
↓
↓
日本、です
↓
↓
↓
日本から申請するなら
日本円での支払いです
3131円です
と書いてある
（レートによって金額は増減します）
次に進みます
↓
↓
↓
画面に従って完了させる
↓
↓
↓
メールを待ちましょう
ここまで来たら、申請完了です。
以上です。お疲れ様でした！
英語だとわかりにくいかもですが、内容は簡単ですので、焦らずに手続きしましょう。
カメラやパスポートの読み込みでエラーが出る場合は、ちょっとした角度の差などで改善できたりしますので、何度かトライしてみてください。
どうしてもだめだ～！という場合は、アプリではなくオンラインからの申請も可能です。（これはまた追って、追記します）
皆様のお役に立てれば幸いです。
申請後、
「We are processing your ETA application」（申請受付、処理中）というタイトルのメールが１通届いているはずです。
そして早ければ即日、遅くても数日中には
「ETA application approved」（申請が承認されました）というメールが届くはずです。
届いたメールを印刷するとか、認証番号を控えておくなどは不要です。すでにパスポートに紐づけられているんだと思います。
なにもする必要はありません。
それでは安心してイギリスへいってらっしゃーい！！
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