半券ブーム

期間限定のイベント・展示会の半券を手元に残しておきたい衝動にかられるようになったのは40歳を超えてからだ。ここ10年を平均すると年間10以上の展示会に足を運んでいる。
コレクション欲はあんまりないほうだし、できればミニマリスト的に暮らしたいと思っている。しかし、こんな紙切れを何百枚集めたところでたいして保管場所もとらないだろうと割り切れたのは、大人になったということだ。(ん?)

展示会に足を運び始めたのは18歳ごろだったんじゃないかな。
千葉県の百貨店でアンディウォーホル展をやっていた。自分のお金で入場料を払った。記憶のなかではそれがはじめの体験だったと思う。

興味の対象は、一般的な古典絵画、現代アート、それからアパレル・ファッション系も多い。意外なところでいうとアニメ系もけっこう見ているんだ。

半券は、いわばパンフレットだ。世界観がデザインに反映されみていて楽しい。
最近はオンラインチケットが増え、紙の半券が残らなくなった。
せっかく集めようと思ったのに、残念だなぁ。