リメイクカーテン
数年前にご提案をさせていただいたK様から、お引越しをされたということで新たにまたご依頼をいただきまして整えたリビング。
IDEEの家具、北欧系のコーディネートです。
当時納品した家具やカーテン。
基本的にそれらをそのままご新居でお使いいただきつつ、いくつかは新規購入してお部屋を整えていきました。
カーテンは、窓の寸法が違いますから空間にフィットしません。
この無地のカーテンはご新居の窓には「寸足らず」でしたので花柄の生地を付け足してお色直しをしました。
腰窓は2つあるのですが、腰窓のカーテンは1窓分しかありませんでしたので
花柄の生地で1窓分追加でオーダーしまして右と左で交互に吊りました。
というふうに、生地を継ぎ足したりというのはいわゆる「リメイク」ですけれど、貧乏くささ(?)は一切なくちゃんと素敵におさまっていると思います。
さすがインテリアコーディネーターですね(←誰も言ってくれないので自分でいう)
ところで。
右と左で違うカーテンにするなんて!
と言われることがありますが、そんなに「変じゃないでしょ?」と思います。
いや昔ね、子供のころ、「サンディーベル」というアニメを見ていましたが
靴下が左右違うって!ど、ど、ど、どーゆーことよ!!と思ってましてけっこう衝撃的だったのですが
最近は色違いのスパイクとか履いているのも、普通に見かけますしね。
まぁ、カーテンだって、左右違っても珍しくない時代です。
っていう話。
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