ジオメトリックなもの
幾何学模様、ジオメトリックなパターン柄。
インテリアの世界でもトレンドのひとつになっています。
ちょっと懐かしい感じもしながらの今風な印象なので、モダン、ミッドセンチュリー、レトロ、そしてコンテンポラリーなどなど、意外とね、いろんなテイストとマッチするんです。
こちらはカーテンだけのご提案ですが、さりげなく空間にちゃんとなじんだと思います。
上のほうに紺色の無地を切り替えたデザインにしました。
このほんのちょっとのことが「メリハリ」としてじわ~っと効いてきます。
っていうカーテンのご紹介でした。
幾何学模様って日本の伝統模様(組子とか格子とか)とも通じるものがあり取り入れやすいのではないかなぁと思います。柄としてのインパクトがあるので少量どこかに入れるだけでも効果抜群です。クッションとかね。
さて。画像のカーテンとは全然違いますが、ジオメトリックという言葉を聞いて私が思い浮かべることのひとつに「ダイヤ柄」があります。
ダイヤ柄といえば「アルルカン」を連想します、例えばセザンヌとかピカソとかの。
三角とか菱形とか四角とかそんなものを組み合わせて作られる「幾何学模様」って、規則性があるくせに奇妙というかキッチュというかちょっと変な感じに心が乱れるような・・・なーんか不思議な柄だよね。
というわけで、私の中で「ジオメトリック」がじわりと蔓延しております。まぁもともと好きなんですけれど。
これは外国の壁紙だけれど日本の七宝模様みたいでもあるし、っていうこれもまた幾何学模様。