読まない本、飾る本

お部屋をセッティングする際に小物を使うことがあります。

小物・・・っていうかまぁ、簡単に言うと
今日はディスプレイ用の本のお話です。

インテリアコーディネートというのは
テーブルを置いて、椅子を置いて、カーテンぶらさげたら出来上がり!
って思っている人がいるかもしれないんだけれど
実はもう一声、欲しいものがあるんですね。
それはお花だったり、絵だったり、掛け時計だったりするんですが
小物や雑貨が持ち込まれて初めて「部屋らしくなる」と私は思っています。

小物がない部屋は、まさに、画竜点睛を欠く、というわけ。

でね。
どうせ小物を置くのならかっこよくしたいな、という時に
見栄えがよくて手っ取り早くそれらしくなるのが「洋書」なんです。

本の中身はともかくとして表紙・背表紙のいわゆるジャケ買いで
あれこれ仕入れておきます。


必要に応じて、適宜セッティングします。


(三協アルミ、大阪ショールームにもテーブルの上にディスプレイ用のBOOK)
(え?なに?あのワイヤー人間?って気になった人はこちらのブログをどうぞ)

 

(三協アルミ、リヴェルノシリーズのコーディネートにも、テーブルの上にはディスプレイ用のBOOK)
(なにこの部屋?って気になった人は三協アルミの特設サイトをご覧ください)

 

 


(インテリアの展示会に作ったブースでも、デスクの上にディスプレイ用のBOOK)
(え、なにこの展示会?って気になった人は過去ブログをどうぞ)

 

 


(黒に統一してみたり)

 


(ロンドンのホテルではなんかかっこいいアートBOOK)
(え、このホテルのインテリアもっとみたーいという人はこちらをどうぞ

 

本は、読んだら教養になるし、飾ったらインテリアになるしで、
頼りになるやつです。

 

ディスプレイ用の洋書はどこで手に入れるかというと
ブックオフだったり神田の書店街だったりを
地道にチェックです。

 

 

 

 

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