玉子焼きを「ひょうたんの形にする」ための道具を京都で買う旅
夏休みの家族旅行。
京都の錦市場をブラブラ散策しまして、自分へのお土産に買ったのがこの「瓢玉子型」という調理器具。
ひさご たまご がた。
京都の老舗刃物店、有次(ありつぐ)のものです。有次って東京の築地にもあるじゃん!っていうツッコミは受け付けませんぞ(笑)
京都で買いたかったんです、えぇ、わざわざ京都で。
小さいサイズのほうで、8,640円もするの。
・・・高っ。
けど、欲しい。
・・・から、買う。
そして早速、使いましょうぞ♪
まずはいつも通りにだし巻き玉子を焼きます。
主婦歴20年のわたくし、卵焼きはずっと丸い普通のフライパンで焼いているんです。本当は玉子焼き専用のやつが欲しい。欲しいとか言い続けて20年です。
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こーゆーのとかさ、
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ポチっと買える時代なんでね、欲しけりゃ買えばいいのにね。でも買わないのはなぜだろう。
——–余談———-
※こんなビジネス書がありました。痩せたい痩せたいといいながら、女性はぶっちゃけ本心からそんなことは思っていないんですよいう話。痩せたいと言っている女性の前で、男性は真に受けてダイエット方法やサプリなどのアドバイスをしがちですが、女性同士はわかっているんです。痩せたいと叫びながら山盛り生クリームのパンケーキをほおばることになんの矛盾もないんだということを。女性には女性特有の思考回路があります。だから「女性をターゲットに広告をうつときは、こうやってこうやると商品が爆売れしまっせ」ということが書いてある本。(男女差が目からうろこでけっこうおもしろかったです)
——–余談終了————
(で、卵焼き専用のフライパンを私はいつ買うのだろう)
(本当は、いらねーんじゃんという結論)
とにかく、いつもどおりに、フライパンで卵焼きを焼きました。
はい、こんな感じ。
そしたらこれを、熱いうちに「ひさご たまご かた」ではさみます。
それだけの道具です。
それだけの道具。
こうやって4~5分ほったらかしにしておけばいい。茶碗を洗ったり配膳の支度をしている間に勝手に時間がたちますからね。あとは取り出して包丁で切れば完成。
見て見て!
玉子焼きがひょうたんの形になったんだよ!
わー!かわいい!
・・・と、はしゃいでいるのは私だけでした。
家族の反応
↓
「味はいつもの玉子焼きだね」
「この形にするために8千円」
いいんです。
いいんです。
主婦の自己満足です。
ことあるごとに作ってやるぞ。正月とか。
ちょっとした宴会のときとか。
そもそもの「だし巻き玉子」づくりが下手ですなぁというのは、いったんおいといて欲しい。
いやー、実にかわいいだし巻き玉子なのである。
ちなみにせっかく京都まで行って買いましたが、いや、楽天で売ってるっつー。
価格:15,457円 |
京都の錦市場を家族で散策しました。
(夫の背丈を超えた息子)
観光地化していて、外国人のかたも多いのですが、とにかく賑やかでした。いろいろつまんで買い食いするのもきっと楽しいです。
お惣菜、生鮮魚、野菜、スイーツ、豆乳ジュース、抹茶・・・なんでもあって楽しい♪
楽天で「も」買える・・・。
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今日の調理道具ブログがささった人は、良かったらこの記事もどうぞ!めちゃめちゃかわいい海苔の話です(笑)
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