校則。

娘が小学2年生に進級し、
息子が中学に入学しました。

春ですねぇ。

私たちの時代は、学校指定の通学カバンがあり、
学校指定の靴があり、
髪の毛の長さの指定があり、
スカートの長さの指定があり、
不純異性交遊はダメと記載があり・・・

いろんな校則にがんじがらめでした。
だから校則を破る子もあったし、
私も「前髪が5ミリ長い!違反!」って、先生に髪を切られることもありましたっけ。

そんな時代だったから、尾崎豊の「卒業」という歌もできたのでしょう。

今はすごく、フリーなんですね。
公立の中学の話ですけれど。

カバンも靴も自由です。
「派手じゃないもの」「教科書が入るもの」・・・基準はそれだけだったりします。
なんでもいいといわれると、かえって不安になったりして(苦笑)
意外と地味なものをセレクトしていたり、
親同士が連絡を取り合いながら
「みんなと同じもの」を揃えているようでした。
不思議なもんです。

息子が持って帰ってきた「生徒手帳」の校則欄を見ると
基本的な身だしなみ程度の約束以外には
私たちの時代にあったような細かい制限は無く、

「眉毛を整えないこと」

ということだけが書いてありました。

時代ですねぇ(笑)