テーブルウェアファスティバル2013 その4
テーブルウェアフェスティバル2013の感想ブログ、その4です。
このイベントは毎年、東京ドームで開催されます。
娘「ママおかえりー、今日はお仕事どこへ行ってたの?」
私「今日はお客さんのおうちじゃなくて、東京ドームっていうとこに行ってたんだよ。
すごく広いところにいーっぱいいろんなお皿があったんだよ」
娘「どれくらい広いの?」
私「だいたい、東京ドーム1個分の広さぐらい、だね」
・・・あ、小学1年生には全然うけませんでした(苦笑)
というわけで、東京ドームなんですが
私はね、すごく方向音痴なんです。
京都のように、整然と作られた道でも、どっちがどっちだったか
もう全然わからなくなってしまいます。
あれ?ここさっき通った・・・。
あれ?またここだ・・・。
おんなじところを何度も行ったり来たり、嫌になっちゃう。
ほらまた・・・ここだ。
さっき「ひき」で写真撮ったから、今度は「寄り」で撮っておこ・・・。
まぁ、そんなわけで、無駄に歩きまわってしまったという要素もありつつ・・・・
それでも昼過ぎから夕方までなんやかんや過ごしていましたが
時間がたつのはあっというまでした。
それだけ見応えのあるイベントです。
こちらはフランスの食器ブランド「レイノー」の展示ブース。
サンゴ柄とロイヤルブルーの色使いで
海を思わせるテーブルセッティング。
並べる料理は・・・シーフードがいいかな?(笑)
横に並べるのではなく、縦に立体的にディスプレイをする演出の仕方は
和のセッティング空間よりも、洋のセッティング空間のほうが
得意だと感じます。
ピンク色のコーディネートですが
子供っぽく感じないのは・・・
背景としての壁紙にグレーを使っているからでしょうか。
何気に内装は重要です!
無地ピンクのテーブルクロスの上にもう1枚、レースをふわりとかけて
印象的なテーブルクロスになっています。
(・・・っていうか、どこかでみたことのあるような・・・カーテン生地ですよ)
高低差をつけたメリハリのあるセッティングですよね。
ところでテーブルクロス。
日常的に使っている人もあれば、
特別な時にだけ使う人もいると思います。
いろんなバリエーションを揃えて置けばそれはそれで楽しいのですが
収納場所の問題、お金の問題・・・・そうそうたくさんの枚数は持てないわーってことも
ありますよね。
こちらはフィンランドのブランド「イッタラ」の展示ブース。
普通の白い、なんてことのないテーブルクロスなんですが
太めのリボンを2本垂らしただけで、印象的なセッティングになっていました。
リボンなら場所もとりませんし、
いくつか本数を揃えておくことは可能だと思います。
こんなアイデアもいいなぁと思いましたよ。
ではでは次回は、最終回です★