テーブルウェアフェスティバル2013 その3

わぉ!しょっきんぐぴんく~★

このド派手なテーブルコーディネート提案をしたのは
女優の萬田久子さん。

東京ドームで開催(2/4~2/11まで)されていた「テーブルウェアフェスティバル2013」
私の感想ブログ、その3でございます~。

それにしても、なんとも派手なコーナー。
遠くからでもひときわ目立っていましたが
よく見ると、お皿やグラスなどはいたってノーマルなものを使っています。
テーブルも、真っ黒で地味です。

・・・と思いきや、よく見ると、この黒いテーブルは「帽子」の形になっている!
帽子大好きを公言する萬田久子さんらしい発想、
内装のピンクのガーリーな感じと、
ちょっと毒っ気のある小物ディスプレイが
本当にそのお人柄と感性を表しているようで、私はこういうのすごく好きです。


こちらも芸能界の方、リサ・ステッグマイヤーさんの提案コーディネート作品。
子供の誕生会という設定でとてもかわいらしい空間でした。
水色やらピンクやら黄緑やらとパステルカラーを使っていますが
ポイントはなんといっても「白」だと私は思いました。
スツールの白、床の白、腰壁の白。
艶消しのマットなホワイトがあってこその、この空間のかわいらしさ、です★

こちらにもおもしろいテーブルコーディネートがありました。
座布団・・・・

座布団、草です(笑)

非現実的ではありますけれど、提案としてはすごくおもしろいですよね。
テーブルの上には球根があって、花が咲いている。
おしりの下には、草、ね。

おもしろいといえば、
テーブルナフキンの「折り方」について、いくつか印象に残ったのをご紹介します。


ナフキンといえば、くるくるっとこんなふうに丸めて
お皿の上とか、脇にセッティングするのがベーシックでしょうが
よく見るといろいろな折り方がありました。


これは花見の時期をイメージしたテーブルセッティングだと思うのですが
ナフキンが「桜の花びら」になっています♪
粋ですよね~。


これはひな祭りですよね。
わかりやすいし、楽しい。


こちらは、くるくる~っと巻いているだけのようですが
置き方がちょっと気が利いているように感じます。


同じくこちらも、くるくるーっと巻いておいただけですけれど
気が利いているように見えます。


白い「バナナ人間」みたいなものが、お皿に鎮座しています(笑)
凛としていて・・・ナフキンの花嫁みたい。


こちらはビヨーンと背が高い。
菖蒲の花のディスプレイ・・・5月のコーディネートだとわかります。
ナフキンは・・・・かぶと!

ナフキンの折り方というのは世界にいろいろバリエーションがあるんだと思いますが
「折り紙文化」のある日本だからこその
オリジナルな発想や独自の路線みたいなものも
きっとあるんだろうなと感じました。

だんだん、みなさんも
テーブルセッティング・・・・何かやりたくなってきたのではないでしょうか(笑)
テーブルウェアフェスティバルの感想、
次回にまたまた続きます~。