渋谷bunkamura「倉俣史朗展」

今年に入って、
ブログに倉俣史朗(くらまたしろう)というキーワードが登場するのは
3回目・・のような気がする。

部屋にアクセントを与えてくれる、照明のお話

倉俣史朗の照明の、ちっちゃいちっちゃいバージョン(卓上サイズ)が手元に届き ご機嫌な私でございます。 真夜中の完全なる衝動買いポチでございます。 こんな小さな照明…

なぜ透明なものに惹かれるのだろう

先日のブログで、透明標本のお話をした。 また、先日のセミナーでは 「インテリアに目覚めたきっかけはなんですか、いつごろからインテリアに興味を持ったのですか」 とい…

 

なんだろう・・・密かに私のマイブームなのだろうか(笑)

先日、渋谷で「倉俣史朗展」をやっていたので立ち寄ってきた。
というわけでまたまた倉俣史朗なのである。

倉俣史朗
【ハウ・ハイ・ザ・ムーン】
1986
エキスパンドメタル

 

ハウ・ハイ・ザ・ムーンのスケッチ
猫がたかっているバージョン

 

素材としてセクシーなアクリルに惹かれ、
儚さを求め、物体とは光だ、とか、
物には音色なようなリズムがあるととらえている倉俣史朗。

アクリルに薔薇を閉じ込めた椅子
【ミス•ブランチ】はここには無かったけど
スケッチと、塊は展示されていたよ。

 

まるで先日の、
星の王子様ミュージアムでみた一輪の薔薇のよう。

 

キャビネット
製作・メンフィス(倉俣史朗)
1981
ラッカー塗装仕上げ

 

家具のクオリティまじまじと見てしまう。
いいねぇ~♪

 

倉俣史朗、没後30年だそうだ。