箱根「星の王子様ミュージアム」
箱根に「星の王子様ミュージアム」があります。
1999年にオープンだから・・・
おぉ・・・20年以上たってるんですね。
訪れたことがなかったので先日家族と共にのぞいてみました。
「星の王子様」を読んだことがある人が
どれくらいいらっしゃるのかわかりませんが、
作者サン・テグジュペリのふるさと、フランスの庭園や建物が再現されていて、
小さな小さなディズニーランドのような場所でしたよ。
街並み。
あいにくの雨だったのが残念!
「星の王子様ミュージアム」は
小さなディズニーランドみたいだといま言いましたが
まるまる一日ここで過ごせるかと聞かれたら
そこまでの規模ではありません。
レストランやギフトショップもありますが、
食事をしないのであれば1時間あれば十分だと思います。
それぐらいの、ちょっとしたミュージアムです。
(一輪のバラ)
(星の王子様のお話で、重要な意味を持つもの)
入館チケットがかわいい!
いくつかのバリエーションがあるので
家族で行っても全部絵柄が違うんですよ♪
私がお土産で購入したのは、星の形のマカロニパスタと、
星の王子様の切手です。
(これで請求書を郵送する際もウキウキだぜい)
ファンタジーな世界です。
作家、サン・テグジュペリにスポットをあてた展示がありました。
飛行機が発明された1903年、サン・テグジュペリは3歳。
第1次世界大戦が終わる1918年、彼は18歳。
その時代、若者たちが夢を抱いた新しい職業は「パイロット」でした。
サン・テグジュペリも志願し、
民間の郵便物を運ぶパイロットとして活躍していましたが、
第2次世界大戦で召集され偵察機に乗り、そのまま消息を絶っています。
(彼の乗っていた墜落機がマルセイユ沖で発見されたニュースが2000年にありましたね)
(まだ遺骨はみつかってないようです)
サハラ砂漠への不時着といったトラブルなど、
パイロット人生におけるさまざまな経験が
「星の王子様」や「人間の土地」といった作品に反映され、
人生の教訓や哲学を生み出しています。
私の愛読書5冊の中にサン・テグジュペリの作品が含まれています。
「星の王子様ミュージアム」は一度訪れてみたかったのでとても嬉しいです。
(一緒に行った家族は退屈そうでした)
(てへぺろ)
我が家の夏休みでした。
番外編/私の愛読書
あ、5冊じゃなかった。
ではまた!