閑散とした新宿と、倉又史郎のオバQ
某日の、新宿駅。
何かの間違いじゃないか?とびっくりしました。
まるで忽然と街から人類が消えてしまった・・・
そんな風景。
新宿駅の改札前、ド昼間に人がいないなんてことはありえなくて
渋谷のスクランブル並みの人混みが日常なのですが、
先週はこんな無人写真が撮れてしまうほどに
街は閑散としていました。
コロナ
なんかこんな新宿を見ていると
いよいよ日本滅亡か!と思ったりします。
(おおげさ)
みんな通勤を調整したり、不要不急の外出は控えたりしながら
こうやって国民が行動を規制しているんだなぁと思うと
少し感動的な気分にもなります。
国のトップが「こうするよ」と旗を振ったのなら
静かに従う人のほうが私は好きかなー。
いずれにしても、コロナは、早く終息のめどがたつといいなぁと祈っています。
インテリアや建築業界にもたくさんの影響が出ていますが
乗り越えていきましょう!
※それにしてもさ、
世の中、経済を回していたのは不要不急の用事にほからなかったんだなぁと
つくづく思い知りましたよ。
※わたしも4月に行く予定だった某コンサートのチケットを持っているのですが
開催されるんだか中止になるんだか・・・微妙だなぁ。
さて。
今日は、15年くらいまえのコーディネート事例をひとつ。
新築マンションのコーディネートでした。
今は廃業して存在していない某家具屋さんの白いソファ。
サヴィニャックの犬のポスター。
サンセベリア(だっけ?)がちょっと時代を思わせる観葉植物。
カーテンの記載数字を間違えて発注してしまい、
縫い直しをした記憶があるという、懐かしい案件です。
おそらく私がフリーランスになって初めての
「やっちまった!」というミスです。
倉俣史郎の照明K-series(オバQ)は、
大きいサイズはいまは入手不可で小さいやつしか出回ってませんよね・・・。
ハンカチをふわっとかぶせたような不朽の名作。
わたしは、1991年の「ギャラリー間」での個展を見て以来
倉俣史郎のデザインにきゅんきゅんと恋をし続けております。
というわけで、
ジェイブルー インテリアコーディネート事務所は
通常営業をしております。
どうぞお問い合わせくださいませ。
ではでは。