知育菓子で盛り上がる。
「知育菓子」というジャンルのお菓子があります。
私が子供のころにもありましたし、
令和の今現在もこのジャンルのお菓子は存在しています。
水を加えて練ったりこねたりしながら
小さなお寿司状のものを作ったり
小さなラーメン状のものを作ったり
おままごとのような感覚ですから子供は楽しいんですね。
昭和のころは着色料やらなにやらが相当やばかったと思うのですが
いまは保存料・甘味料は不使用で着色料も植物由来の成分で作られているという話なので
きっとマシになっているんだろうと思います。
とにかくまぁ、
体にはよくなさそうな気もするけどやたら子供からは絶大な支持を集めてしまう知育菓子
娘と息子はもう14歳と19歳なので
子供というよりはほぼ大人みたいなもんなのですが
ここへきて急に「知育菓子ブーム」がやってきまして
自分で買ってくるんですね。
娘がこねこねこねこねと、知育菓子を作る。
見た目、めちゃめちゃかわいいミニチュアのお寿司なんかが出来上がる。
それを家族みんなで食べる。
甘酸っぱいゼリーの味が口の中に広がり
一瞬、ん?おいしい、とだまされそうになるのもつかの間
得体のしれない食感と
得体のしれないモフモフに驚く。
激マズ!!
なんすかこれ!
俺らはいったいなにを食べさせられてるんだ!
なんだこれ!
まずいー!
まずすぎてウケルー!!
・・・と、わーわー文句いいながら
大笑いしながら食べるっていうのが
ここのところの三宅家の変な団らん風景です。
そしてまたせっせと知育菓子を買ってくる。
アホなんですかね、うちの家族。