コンラッドホテル大阪と、重なり合う層になったカクテル、そしてカフェラテの作り方。


某、工場見学のため、大阪におりました。

夜は食事をした後
関西のデザイナーさんたちとのBARタイムを楽しみました。

コンラッドホテル大阪の40階フロア。
大阪のきらきらとした夜が眼下に広がり
なんか、大人だなぁと思った次第です(笑)

螺旋階段。

カーペット。


角度無視で横切っていくタイル。


壁面の石が、穴だらけのチーズのようで
このマットなブラック感がめちゃめちゃかっこよかった!

 

コンラッドホテル大阪は、ヒルトングループの最高級ラインのホテル。
東京に続いて、この大阪には2017年に開業したばかり。
インテリアは橋本夕紀夫×日建スペースデザインが担当。

橋本さんのコンセプト説明動画はこちら♪

 

スカイラウンジの入り口には
天井から無数にぶらさがるきらきらしたインスタレーション。

これは特殊フィルムを使った折り紙みたいなものなんだけれど
光のプリズムを楽しむメディアアーティストの作品。
空調のほんのわずかな風力でサラサラサラとなびくように設計されています。

そんな入り口を進んで、ソファでまったり語らう人たち。

最後をしめたのは、プースカフェという名前のカクテルでした。

プースカフェは「珈琲のあと」という意味なんだそうで
一日を締めくくるのにジャストな食後酒。
いく層にもなったレインボーなカクテル!

きれい!

みんなでわーわーと写真を撮りました(笑)

カルピスの原液を飲んでいるようなカクテルなので
アルコール度数は高め(25度だそーだ)
ブルーキュラソーやブランデー、シャルトリューズ、などが使われています。

元々めでることを楽しむものらしいので「残してもいい」カクテル。
(お酒に強くない人は無理して飲まなくて大丈夫ですよ♪)

おしゃれよねー。

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それで思い出した余談。

おしゃれカフェラテのつくりかた

比重の差を利用して層を作る「プースカフェ」というカクテルと同じ原理で、
日常的に飲むカフェラテもできます♪
(18歳のころ、バイト先の喫茶店で学びました)

というわけで、はい、
りかさん、キッチンでごそごそと作業なう。


(1、ガムシロップを混ぜ混ぜした牛乳を用意する)
(とにかくよく混ぜておく!)

 


(2、その上からそーーーーっと珈琲を流し込む)
(珈琲はなんでもいいです。ペットボトルのでもいいしマシーンで淹れたやつでもいいし。必ず「無糖」で!)

比重の重い「牛乳部」と軽い「珈琲部」の2層カフェラテの完成です。
ガムシロップを多くいれて甘くすればするほど、
2層は「くっきり」と表現できます。

 

余談終了

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というわけで本日のブログ終了です。
あざーっした!