クオリティについて

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実は正月から風邪をひいていまして
ずーーーーーーーーっと咳き込んでいました。
1週間以上(てかほぼ2週間)たってようやくおさまってきた、
という、そんな昨日今日です。

やっと人並みに会話が出来るようになりました。
声が、でるぞー♪
相当腹筋が鍛えられました、って話です。

 

私が風邪をひいたり体調をくずすのは決まって生理と重なる。
どれくらいの率かというと、ほぼ100%である。

つまり、私が風邪ひいているときはまぁ間違いなく生理中だということだ。
逆をいえば、生理が終わると体調は復活する。

たぶん、免疫力が落ちるのでしょうね、そのときだけ。
身の回りや体の中にはふだんからいろんなウィルスや細菌がいて
抵抗力がおちる瞬間にだけ、負けるのだろう。

そんなわけで、負けるといえば、先日ご案内したhouzzのキッチンコンテスト
応募多数につき1次審査が行われたようです。
写真のクオリティが審査基準に達していないとのことで、
残念ながら選考通過となりませんでした。
というわけで、皆様にお願いをしようとしていた
ユーザー投票に1票を!の必要がなくなりました。

あーん、超残念。
しかも、超なさけない(笑)

(数が足りないから応募してーと頼まれて、はーいと軽く引きうけて、
結果応募多数で審査落ち、っていう、アホでした)

残念といえば思い出したことがもう一つ。

昨年、3人のインテリアコーディネーター展をきっかけに
ある方から声をかけていただき
3人で組んでコンペに出てみないか?という話がありました。
とても大きな某物件のリノベーションの話で、内装デザイナーをコンペ形式で決定するので
ぜひ3人でその仕事を手掛けてみて欲しい、と言われたのです。
荒井詩万さんも飯塚奈津子さんも私たち3人は住宅寄りのコーディネーターなので、
大きな商業空間はまさに異分野だったのですが
せっかく声をかけていただいたのでお話だけでもと、コンペ応募にあたっての詳細を伺うことにしたのです。
提出物にはパースが必須でした。私たち3人は全員手描きで、CGパースをおこす人はいません。
そのことを伝えると、あっというまにこの話はご縁のないものとなり終わってしまいました。
分野も違い過ぎた。
ちーん。

世の中はCGが当たり前。CGが作れることは最低限の必要スペックだ。
それから、施工事例写真のクオリティ。
自らの実績をアピールし今後の仕事につながるかどうかを左右する重要なファクターだ。

エンドユーザーさんが顧客であることが多いインテリアコーディネーターは
そのあたりのツールが、ゆるい(わたしがまさにそれだ)
それに対し、対企業が顧客であることが多いコーディネーターやデザイナーは
そのあたりのツールも抜かりがないし、きちんと対価を払っている。
CGはCG専門のスタッフがいるか外注に出すし、写真はプロのカメラマンを雇う。
いや、エンドユーザーさんを顧客にしているデザイナーやICだって
完璧に揃えてくる人はもちろん、たくさんいる。
・・・・私はまだまだゆるい側のICだ。

なんでもそうだけれど極めようと思えばお金もかかる。
コーディネート料がアップしていく。
自分のなかでグルグル悩ましい事柄だったりしています。
(いや、まじめに、ほんと)

あ。

で。

本日の画像はなんだったのかっていうと
大阪のグランフロント北館、店内エレベーターを写メしたものでした。
昨年・・だったかな?おととしだったかな・・・わすれちゃった。

白く面発光する壁に、格子風パネルがたくさん取り付けられていて
おもしろいなー、ていうか、どーやってこれくっつけてんだろとか、
この格子は木か?アイアンか?とか気になって。