少年2

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もしもこの日本ではなくて違う国で生まれていたら
少年兵になっていたかもしれない。

14歳の息子はカフェでハンバーグを食べ私はエッグベネディクトプレートをオーダーする。

もしもこの日本ではなくて違う国で生まれていたらなんの前触れもなく道端で殺されたかもしれない。

10歳の娘は、クリスマスの日にイチゴのサンタクロースをたくさん作る。

日常が日常であることを疑わない年末がそこにはあった。

いつの時代に、どこの国で産まれるかなんて、
自分で決められるようなことじゃないのだろう。
神様、という存在があるのだとしたら、神に感謝するのかそれとも恨むのか。

昨日のブログをひきずっている風のりかです、どーも。

昨年後半、ちょっと読書離れをしてまして(とくに理由はない)
息子に「ねぇ、ママ、最近本を読んでるのをみなくなったよ?」と突っ込まれたりしてました。
なんでもそうですが、物事には「波」ってのがあってだね(笑)
気分がむくときとむかないときがあるのだよ、ってことで。

ところで全然関係ない話ですが。

「今の若い子は顔が同じで誰が誰だか区別がつかん」と言う父の言葉をきいて、
そんなアホな、トシちゃんとマッチは全然違うし、国生さゆりと工藤静香だって全然違うわ!
・・・と10代の私は思っていたけれど、
いざ自分が年齢を重ねていくと
あのときに言ってた父の言葉が良く理解できるようになりました(苦笑)

CMで「グラブってる?」っていう男の子と、
auのCMに出てくる「鬼ちゃん」役の男の子が
かっこいいなぁー!ってキャーキャー言ってたら
息子がひとこと。

「菅田将暉。それ、どっちも同じ人ですから」

そ、そ、そうか・・・。