さとう
砂糖と塩。
シュガー&ソルト。
私は料理にはいつも三温糖を使っている。
コーヒーに入れるのはブラウンシュガーを使っている。
なので、うちの子供たちは
「塩は白いもので、砂糖は茶色いものだ」と思い込んで育っていた。
キッチンの引出の奥にある、ほとんど使ってなさそうな感がありありの
あの白い砂糖は「お菓子をつくるときに使う特別なもの」という感覚だ。
昔子供のころの言葉遊びでこういうのがあったよね。
いろはにコンペイトウ。コンペイトウは甘い。甘いは砂糖。
砂糖は白い。白いはうさぎ。うさぎは跳ねる。跳ねるはかえる。
かえるは青い。青いは電気。電気は消える。消えるはおばけ。
おばけは光る。光るはおやじの禿げ頭。
ってやつ。
地域によって内容は違うのかもしれないが、
私の記憶ではこうだった。
それを無意識に口ずさんでいたら
息子と娘がつっこんできたのだ。
「砂糖は白いって!ちがうじゃん(笑)」と。
・・いや、違わないのだよ。
お砂糖は白い、で、世の中的には正解なのだ。
まぁそれよりも、「青いは電気」ってのもなんかね。昭和な感じね。
蛍光灯って感じよね。
ちなみに同級生に「さとう としお」君って人がいます。
全然関係ないけど(笑)